千歳
人をつなぐ世界をつなぐ空のまちちとせ
千歳市は北海道の空の玄関である新千歳空港を擁し、人や企業が新千歳空港を通じて世界とつながり、国籍を問わず多様な人・価値観を受け入れる“開かれたまち”です。千歳市には、湖沼水質測定結果日本一を20回獲得している国立公園支笏湖や、サケが遡上する清流千歳川をはじめとする豊かな自然が身近にあり、樽前山や恵庭岳などの山々が連なる自然の宝庫となっています。これらの自然は、きれいな水やさわやかな空気を生み出し、動植物の多様性を支えています。また、支笏湖や千歳川を舞台にクリアカヤックやカヌー、SUPなどのアクティビティもバラエティ豊かにそろっています。
注目コンテンツ
支笏湖
新千歳空港から車で約40分、支笏洞爺国立公園内に位置する支笏湖は、国内トップクラスの透明度を誇り、青く透きとおる神秘的な湖面は“支笏湖ブルー”と称されています。
風不死岳や恵庭岳など標高1,000m級の山々に抱かれた風光明媚な湖の景色はもちろん、野趣満点の湖畔の温泉や、名物・支笏湖チップ(ヒメマス)のグルメも楽しめる千歳市屈指の観光エリア。カヌーやダイビング、フィッシング、野鳥観察など、大自然の中で体験できるアクティビティも醍醐味です。
ゼロカーボンパーク
支笏湖地域は、千歳第一発電所をはじめとする水力発電によって大部分の電力をまかなっている「国立公園でも希少な電力ゼロカーボン地域」であり、また、地域の方々が長年に渡り環境保全と活用の共生に配慮した取組を続けている地域であることから、2022年3月29日、環境省が推進する「ゼロカーボンパーク」に登録されています。
地元の事業者等で構成する「国立公園支笏湖運営協議会」が活動主体となり、地域、事業者、観光客が一体となって、脱炭素の取り組みやサステナブルな観光地づくり、国立公園利用者への普及啓発などに取り組んでいます。