The Official Hokkaido Adventure Travel Guide

冬の北海道 支笏湖・ニセコ
雪と水のマルチスポーツを楽しもう

6日間

難易度

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  • 5泊6日

  • 最少4名、最大10名

  • Hiking

    ハイキング

  • Ski/Snowboard

    スキー・スノーボード

このツアーはサンプルです。詳しくは担当のツアーオペレーターへお問い合わせください。

ツアーの見どころ
  • この地域を故郷とする人々の暮らしについてお話を聞く
  • 支笏湖の清流をSUPで体感する
  • イチャンコッペ山のハイキング
  • 世界がうらやむパウダースノーのJAPOWでスキー・スノーボードを楽しむ
  • 温泉でリラックス&リチャージ
場所

支笏湖、ニセコ

ツアーの概要

旅の舞台は、支笏洞爺国立公園とニセコ積丹小樽海岸国定公園の中に位置するエリアです。「生きた火山の博物館」とも言われる国立公園の一部を担う支笏湖は日本随一の透明度を誇り、ニセコ連峰を中心とした1,000m級の山岳地帯には世界が羨む極上の雪「JAPOW(JapanPowder)」が存在します。最高の水質、雪質の中で体験する冬のアクティビティは夏には決して見ることのできない白銀と静寂の世界で参加者の心身を癒す最高の経験になるでしょう。

この時期だけの穏やかな白銀の世界の中で、水の不思議と向き合うツアーです。また、古来よりこの雪国で人々がどのように生活してきたかを学びます。SUP、ウィンターハイキング、温泉など、あらゆる角度から支笏湖を体験した後は、パウダースノーの聖地へ向かい、世界でも有数の雪質でスキー、スノーボード、スノーシューを楽しみます。

ツアー日程

1日目

新千歳空港到着し、支笏湖へ移動

全員が揃ったところで、ガイドからツアーの詳細について説明があり、ツアーバスに案内されます。日本では旅の安全を祈願する習慣があるので、最初の目的地は千歳神社です。ここに祀られているのは、食と水の神様です。本殿の階段の横にある「幸の水」は、神社脇の森から湧き出る聖なる泉です。神道の祈りの儀式を体験した後、水筒に水を汲むことができます。地元の人たちにも人気のスポットです。

そして、支笏湖へ。支笏湖は4万年前の支笏火山の噴火によってできたカルデラ湖で、日本最北の不凍湖です。 日本有数の水質を誇る支笏湖の澄んだ水が光に照らされることで「支笏湖ブルー」と言われる青色の輝きを放ちます。

地元のレストランでおいしいランチを食べた後、支笏湖ビジターセンターへ移動し、支笏湖に関するビデオやジオラマを見ながらガイドから説明を受けます。そして、毎年1月に開催される「千歳・支笏湖氷濤まつり」に向けて、氷の彫刻を作る人たちを見学します。これらの見事な彫刻は支笏湖の水を使って作られるのです。

その後、3泊の滞在をするしこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌に移動します。夕食までの時間は、お部屋でくつろいだり、湖を眺めたりすることができます。

夕食は、地元の旬の食材を使った伝統的な懐石料理のコース料理です。彩りや盛り付けなどにまでこだわったお料理を堪能できます。

夕食

しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌 懐石 料理

2日目

七条大滝ファットバイクツアーと支笏湖クリアSUP

ホテルでヘルシービュッフェ式朝食をとった後、お待ちかねのアクティビティに出発です。スノーシューツアーやクリアSUPでは、独特の自然条件が生み出す透明な水を間近に見ることができます。

まずはファットバイクに乗って、支笏湖の南にある七条大滝を目指します。片道約14kmの直線道路をサイクリングします。雪の状態によって、アップダウンのある砂利道も楽しめます。地元のガイドが支笏湖の自然について説明を聞きます。鹿などの野生動物にも出会えるかもしれません!まばゆいばかりの深い雪と巨大な樹木の列は、まるで別世界に足を踏み入れたかのような気分にさせます。氷柱に覆われた滝にたどり着くと、氷のワンダーランドが広がっています。

昼食

支笏荘
支笏湖産のヒメマスや、代々受け継がれてきたレシピで作られた味噌ラーメンや坦々鍋など、バラエティに富んだメニューが揃っています。特に味噌ラーメンは、常連客に人気があります。

昼食後、透明のスタンドアップパドルボードに乗って、「支笏湖ブルー」に輝く湖水を間近に眺めます。ドライスーツは全身をドライに保つので、暖かく過ごすことができます!ガイドがボードの乗り方、パドルの仕方など、必要なことをすべて教えます。それから、恵庭岳、風不死岳、樽前山の支笏三山を背景に、澄み切った海を眺めながらクルージングを楽しみます。ボードの上に立ったり、座ったり、寝転んだりしても、自然の驚異をまったく新しい角度から見ることができます。

夕食

しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌 ヘルシービュッフェ

3日目

イチャンコッペ山ハイキング

ビュッフェの朝食をとった後、イチャンコッペ山へ出発します。「イチャン(ican)」とは鮭や鱒が産卵する穴、「コッペ(Kot pe)」は波や川を意味するアイヌ語で、鮭や鱒が産卵する場所であるためこの名前が付きました。

この山は標高829mで、そのうちの480mを歩くことになります。最初のうちは急な坂道が続きますが、3割ほど登ったところで、木々の隙間から支笏湖の絶景を見ることができます。支笏湖や樽前山など周囲の山々を一望できる尾根を、ゆるやかに歩きます。運が良ければ、エゾシカやクマゲラに出会えるかもしれません。

移動が多いので、昼食はお弁当を持っていきます。一日目に買いに行くので、エネルギー補給になるようなものを手にしておいてください。

山頂での眺めを楽しんだら、来た道を下ります。天候により別ルートを歩く場合もございますのでご了承ください。

夕食

しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌 ヘルシービュッフェ

4日目

ニセコの森でのスノーシュー 、雪中芋掘り、芋もち作り、 かまくらバーベキュー

朝食後、ニセコへ向かいます。

支笏湖周辺の深い森を離れ、美しい円錐形の羊蹄山を囲む牧歌的な風景に向かいます。 羊蹄山の天然湧水が大地を養い、地元の農家を繁栄させてきた。こちらでは、スノーシュー、いももち作り、かまくらでのバーベキューなど、何世代にもわたって受け継がれてきた伝統を体験することができます。

ニセコでの最初の訪問地は、地元のレストランでランチをとります。

その後、スノーシューでニセコの森を約2時間かけて歩きます。動物の足跡を探したり、野鳥を観察したり、冬の森の風景や音を楽しむことができます。

ニセコは支笏湖からそう遠くないのに、雪の質が全然違います。 散策後はスノーシューを履いたまま、雪の中に埋もれているジャガイモを掘り出します。ジャガイモを雪の中で保存すると、温度が一定に保たれ、甘くなることを今の地元の人たちの先祖が発見したのです。十分な量の芋ができたら、ガイドの奥さんと一緒に芋餅を作り、手ごねのバターと甘い醤油で食べます。

そして、雪でできた「かまくら」でバーベキューを楽しみます。かまくらは歴史的に日本の豪雪地帯の住民によって作られたもので、霊的な儀式に使われてきた。羊蹄山周辺で獲れた鹿肉や手作りのソーセージ、冬の自然の寒さを利用したニセコ産の野菜や豊浦湾のホタテなど、地元の食材を使った美味しい料理を楽しみます。ガイドさんの実家で作られたオリジナルのジュースも試せますよ!

夕食

かまくらバーベキュー

5日目

バックカントリースキー、ゲレンデスキー(リフト利用)

朝食後、このツアーのハイライトであるスキーとスノーボードをお楽しみいただきます。
ニセコモイワスキーリゾートでは、世界でも有数のパウダースノーであるJAPOW(ジャパンパウダー)を体感していただきます。

バックカントリースキーは、資格を持ったガイドがサポートします。ガイドがゲレンデでスキーやスノーボードをご案内することも可能ですが、ガイド料はこのツアーには含まれていませんので追加料金となります。

宿に戻ったら夕食までの間ごゆっくりお休みください。

夕食

ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄
懐石料理

6日目

新千歳空港に戻る

最終日は、11:00のチェックアウトまでゆっくりお過ごしください。アクティブに過ごした数日間の疲れを温泉で癒すことができます。

チェックアウト後にロビーに集合し、途中休憩をはさみながら空港まで2時間かけて移動します。新千歳空港には15:00頃到着予定です。

昼食

地元レストラン

宿泊施設について

場所 施設タイプ 部屋タイプ 温泉・スパ WiFi
1 支笏湖 ホテル スタンダードツインルーム 温泉 WiFi
2 支笏湖 ホテル スタンダードツインルーム 温泉 WiFi
3 支笏湖 ホテル スタンダードツインルーム 温泉 WiFi
4 ニセコ ホテル スタンダードツインルーム 温泉 WiFi
5 ニセコ ホテル スタンダードツインルーム 温泉 WiFi

催行会社・お問い合わせ先

株式会社JTB

住所

〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西6丁目1-2 アーバンネット札幌ビル

TEL

011-221-4800

Email

jtb-mice@jtb.com

公式サイト
https://www.jtbgmt.com/luxury

感動のそばに、いつも。Perfect moments,always

JTBグループは、1912年、海外からの旅行者を日本に誘致するために設立されたジャパン・ツーリスト・ビューローをルーツとし、その旅のお手伝いをさせていただいています。その後、JTBグループの活動や顧客層は大きく広がりましたが、JTBグループは、「人・場所・可能性をつなぐ」という目的を軸に活動を続けています。お客さまとより深く、より有意義につながるための革新的なサービスやソリューションを開発すること。持続可能な社会と平和な地球の実現に貢献すること。世界がどのように変わろうとも、JTBグループは108年前と同じように、感動と価値、そして満足をお届けします。JTBの遺産は、お客様、地域社会、ステークホルダーの皆様との信頼の絆にこそあるのです。

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