奥尻

海と山の両方を楽しめる島

奥尻島の海は北海道有数の透明度を誇り、青く透き通った海は奥尻ブルーと言われております。その海では、SUP、カヤック、サーフィン、釣りなどたくさんのマリンアクティビティを体験することができます。特にSUPやカヤックでは普段とは違う視点で海から島を眺めることができます。釣りでは、ホッケ、ソイ、アイナメ、ヒラメ、イカなど多くの種類の魚を釣ることができます。島の海岸線では自然が作り出したいくつもの奇岩の姿を楽しむことができます。また、奥尻島の山にはブナ林をはじめ多くの野草が生育しており、それらを見つけながら森を散策するなど、奥尻島では海と山のどちらも楽しむことができます。

奥尻島津波館

奥尻島津波館は、1993年7月に発生した北海道南西沖地震による大津波と火災により奥尻島に甚大な被害をもたらした災害の記憶を風化させないため、またそこから学んだ教訓を後世に残すために建てられました。全国から寄せられた復興支援への感謝、災害当時の写真、災害の記録を伝えるドキュメンタリー映像などを通じて、災害の様子と復興までを伝えている施設です。