北見

国指定史跡「常呂遺跡」

史跡「常呂遺跡」は、常呂川河口周辺からオホーツク海沿岸、サロマ湖東岸まで広がる大規模な遺跡です。特色の1つはその地形の保存状態にあります。「常呂遺跡」では、大昔、この地域に住んだ人々がつくった竪穴住居の跡が、現在でも確認できる状態で地面に窪みとなって数多く残っているのです。さらに、かつて北海道で栄えた独特の文化である、擦文文化とオホーツク文化の遺跡が見つかっており、両者の関係を探る上でも重要な遺跡であることが認められました。こうした理由から「常呂遺跡」は国指定史跡として保護されています。

自転車でオホーツクを楽しもう サイクルアドベンチャーオホーツク

北見市を含むオホーツク地域は、北海道の東に広がる、海、大地、森林、湖、グルメを堪能できる魅力いっぱいのエリア。ここを自転車で旅すれば、最高にエキサイティングな経験ができるでしょう。北海道らしい広大な大地の中を駆け抜けるのは、まさに爽快！

東には世界自然遺産の知床も広がり、北海道で最大の湖「サロマ湖」をはじめ、美しい湖も点在。オホーツクなら、北海道の湖の景観も堪能できます。

サイクルアドベンチャーオホーツク推進協議会