旭川・大雪山
大雪山の恵み 春夏秋冬。
すべての季節が宝物
「大雪山国立公園」は,北海道最高峰の旭岳を始めとして,標高2,000m級の山々が連なる国内最大の国立公園です。
寒冷・高山地帯ならではの環境・生態系は,高山植物大群落や日本一早い時期の紅葉など,特徴的な景観を生み出しています。
大雪山から流れる河川により形成された上川盆地に位置し,人口約33万人を擁する旭川市は,豊かな水資源や森林資源により,農林業などの第一次産業,地酒や醤油,家具製造などの第二次産業が集積・発展し,このエリアの中心都市として発展してきました。
この地で収穫される米や新鮮な野菜,盛んな稲作を生かした酒造り,全国的に有名な「旭川家具」などは,まさに大雪山の恵みの賜物です。
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注目コンテンツ
自然を体感するアクティビティー
北海道の屋根ともいわれる大雪山国立公園に隣接し、その大自然の恵みを大いに受けアイヌ文化を育んだこの地域は、息を吞むような絶景を創り出し年間を通して大自然に溶け込みながら四季に応じた様々なアクティビティーを体験することができます。
極上のパウダースノー
冬には極寒エリアだからこそ体験できる世界でもトップレベルといわれる極上のパウダースノーや、あたり一面がキラキラと輝くダイヤモンドダストを見ることができるのもこのエリアの魅力のひとつです。
北海道の屋根、大雪山
北海道で最も標高の高い山、旭岳。2000メートル級の山々が連なる大雪山系の主峰として、毎年多くの愛好家が登山に訪れます。東川町の旭岳温泉から姿見の池(標高1600メートル)までは「大雪山旭岳ロープウェイ」が運行され、手軽に登山を楽しめるのが大きな特徴です。
美しい紅葉
幾重にも重なる赤や黄、オレンジなど色鮮やかな色彩が山肌をモザイク模様に彩られた大雪山国立公園の景色は必見です。本州とは違い黄色やオレンジなどの明るい色が目立ち、様々な色の引き立て役のおかげもありカラフルな紅葉を楽しむことができます。