網走
大自然と生きる
北の大地・オホーツク・網走
食の楽園 アドベンチャーツアー
網走市は、世界自然遺産の知床や阿寒、大雪山の3つの国立公園に囲まれた、網走国定公園の中心に位置し、オオワシやオジロワシなどの野生動物が生息しています。 このエリアには1300年前から北方系民族が暮らした大変豊かな食の恵みがあり、オホーツク海で捕れるカニやホタテ、環境を活用した育てる漁業で生産される鮭の食文化や地元産小麦や冷涼な気候で育ったオーガニック野菜を使った郷土料理が楽しめます。グリーンシーズンはカヤックやサイクリング、ウインターシーズンは流氷を間近に楽しむ流氷カヤックや能取岬氷瀑の滝スノーシューツアー、ワカサギ釣り、ファットバイク等、バリエーションあふれる食と体験型アクティビティーを融合した新しいATの世界をご案内します!
注目コンテンツ
網走国定公園 網走湖
網走湖は北海道東部の町、網走市と大空町にまたがり、網走市街から約5Km南西に位置。網走市の天都山からはオホーツク海、網走湖、能取湖が一望でき、オホーツク海とは網走川で結ばれています。
網走国定公園の景観を代表する網走湖には、豊かな自然が息づいており、湖岸一帯にはミズナラ、ハンノキ、ヤチダモなどの広葉樹が茂り、春、湿地帯にはミズバショウの群落が出現します。自然豊かな網走湖で、カヌーに乗って呼人半島を巡りながら、天然記念物のオジロワシ、アオサギ、カワセミ、カモ類等が生息しています。冬は全面結氷し、ワカサギ釣りの釣り人で賑わいます。

オホーツク文化
1300年前(弥生時代)より北方民族モヨロ人ははるか北方圏からカヤックに乗って、又流氷を渡りながら、豊富な資源を求めて南下し、自然資源豊かなこの網走に暮らしたとされています。モヨロ人の食文化は当時から鮭・牡蠣・しじみ等の周辺で採れる魚介類や大麦を焼いたり煮込んだりして食べていた遺跡が発掘されています。
