羊蹄山麓での水との共生
1日間
難易度
春~秋
1日間
最少15名、最大20名
ハイキング
ラフティング
このツアーはサンプルです。詳しくは担当のツアーオペレーターへお問い合わせください。
- ツアーの見どころ
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- 日本有数の清流「尻別川」でのラフティングツアー。
- 蕎麦打ちの方法を学び、蕎麦の文化的重要性について理解を深める。
- 三十三観音像の霊場を巡りながら、京極のふきだし公園内をハイキング
- 場所
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倶知安町、京極町
尻別川でのラフティング
ふきだし公園の三十三観音
ふきだし公園の湧き水
蕎麦打ちに挑戦
ツアーの概要
毎年、ニセコエリアの野山には、美しい成層火山である羊蹄山を中心に大量の雪が積もります。雪解け水は10年かけてゆっくりと羊蹄山の堆積物の中に滴り落ち、その過程で浄化され、栄養価の高いミネラルを含んでいきます。ふきだし公園だけでも、1日に約8トンの湧水が羊蹄山麓から流れ出し、大地を生命の水で満たしています。そうした生命を育む羊蹄山の湧水は周辺住民にとって大切なものであり、聖地とさえ見られています。
このツアーでは、生命を育む羊蹄山の水をみなさまに体感いただきます。ふきだし公園で湧水の様子を見れば、なぜこの湧水が人々の心に響くのかを感じられるはず。穏やかな流れの尻別川でラフティングを楽しみ、蕎麦打ちを通して羊蹄山の水の味わいを感じてみましょう。
ツアー日程
7:30-10:01 ツアー開始
札幌から列車でニセコへ移動。車内では小さなお弁当をお配りします。車窓から見える北海道の美しい自然を感じながら、ゆっくりお召し上がりください。
10:40-12:30 ラフティング
JR倶知安駅から専用車で北海道ライオンアドベンチャーのベースまで移動します。ベースではウェットスーツ(天候によってはドライスーツ)を着用し、全員の準備が整ったらそのまま尻別川まで歩いて行ってラフティングツアーを開始します。尻別川は7年連続で日本一の清流にノミネートされ、穏やかな流れでラフティングを始めるには最適な場所です。ラフティングの難易度はレベル1(レベル6まであり)、フロートトリップが中心のコースです。
13:00-15:20 蕎麦打ちと昼食
ベースに戻って着替えを済ませ、バスで京極町公民館に移動します。ここで、蕎麦研究家の和田さんから蕎麦についての講義を受けます。昼食は講義のテーマと同じくお蕎麦。でも、食べる前にまずはお蕎麦作り。和田さんの指導のもと、食の文化交流を楽しみましょう。
15:30-17:00 ふきだし公園のハイキング
羊蹄山麓の自然を眺めるには絶好の場所、ふきだし公園の展望台まで219段の階段を登っていきます。ハイキング中は、ガイドがふきだし公園の湧水、霊験あらたかな三十三観音像の由来について説明します。最後は、羊蹄山の湧水だけを使うカフェ「自家焙煎珈琲かふぇもか店」で午後のコーヒータイムを楽しみます。
17:00-18:30 ツアー終了
専用車で札幌へ戻ります。
ランチ
京極町公民館(変わる場合があります)
自分で作る蕎麦(魚介と醤油ベースのつゆ、ネギ・わさび添え)
催行会社・お問い合わせ先
名鉄観光サービス株式会社
- 住所
〒060-0003 北海道札幌市中央区北3条西1丁目 札幌ブリックキューブ6階
- TEL
011-205-5222
- 公式サイト
名鉄観光サービス株式会社は名古屋鉄道を中核とする「名鉄グループ」の一員として、全国に拠点を構え、旅行業によって培ってきた地域関係者様・各事業者様との繋がりを基に、皆様のニーズにお応えし、地域内外で人々の交流の場を創出するための活動を行っております。アジアで初めての開催となるATWS2023において、北海道のアドベンチャートラベルの極めて重要な舞台であるニセコでお客様をお迎えすることはこの上ない喜びです。この魅力あふれる北海道の大地で、世界中から集うお客様との出会いや繋がりを通じて、共生社会の発展に貢献してまいります。