三笠ジオパークで北海道の開拓史を体感するガイドウォーキングツアー
1日間
難易度
春~秋
1日間
最少15名、最大40名
ウォーキング
このツアーはサンプルです。詳しくは担当のツアーオペレーターへお問い合わせください。
- ツアーの見どころ
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- ガイドが鉱山の町の歴史と文化を紹介するユニークなウォーキングツアー。
- 地元の人たちと一緒に炭鉱労働者の踊り「北海盆踊り」にトライ。
- 場所
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三笠市
三笠市立博物館で北海道の歴史を学ぶ
三笠市内 幾春別の炭鉱跡地
野外博物館エリアの「ひとまたぎ覆道」
「北海盆踊り」を地元の人と!
ツアーの概要
1868年、明治維新の年、北海道の近代史が始まりました。今回のガイドウォークでは、北海道の黎明期の歴史を知ることができる空知地方の炭鉱地帯を紹介します。この100年間、この地域の人口はジェットコースターのように増えたり減ったりしてきました。このツアーではその主な理由を探っていきます。ツアーの中心テーマは「石炭」。空知地方の歴史は北海道の歴史の縮図でもありますが、このテーマに沿って過去・現在・未来の空知を歩き、視覚的に歴史を体感していただきます。北海道を代表するユニークな歴史を体感できる場所として、三笠市は再生に取り組んでいます。では、たった数時間で100年を体感できる旅に出ましょう!
ツアー日程
8:30 AM
札幌市内のホテルにお迎えに上がります。バスで三笠へ。
10:30 AM
三笠市立博物館に到着。北海道の近代史や、北海道の産業を支えてきた炭鉱町ならではの文化についてガイドが解説します。
11:00AM
野外博物館エリアへ。地形、地層、炭鉱など、この地域の地理・地質について楽しく学べます。
12:30PM
昼食
1:30PM
幾春別炭鉱跡を散策。かつてこの地域の人口は1万5千人でしたが、炭鉱の閉鎖後はゴーストタウン化して森に戻ってしまいました。ジェットコースターのように急速に成長・衰退した地域です。
3:00PM
「三笠高校生レストラン」でティータイム
4:30PM
地元の人と一緒に「北海盆踊り」!全員法被を着てうちわを持ち、音楽に合わせてやぐらを囲んで踊ります。
5:30PM
バスで札幌へ。所要時間は90分。
ランチ
昼食は、川沿いにある野外博物館「桂沢カムイコタン」でとります。ここでは、炭鉱の町ならではの食文化が楽しめます。「ジオパークと弁当を合わせた「ジオ弁」や温かいスープなど、炭坑町ならではの食文化が楽しめます。見慣れない食材を使うので、ハードルが高いかもしれません。しかし、この昼食を通して、この空知地方独特の食文化を感じることができるはずです。
TEA TIME
この地域の若者たちが作ったお菓子を経営・販売している生徒たちとの交流を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。炭鉱の廃坑により閉校の危機に直面した三笠高校が、斬新な発想と行動力で見事に復活させたこの店はまさに未来のシンボル。町の未来への希望が感じられる場所です。
催行会社・お問い合わせ先
東武トップツアーズ株式会社
- 住所
〒060-0051 北海道札幌市中央区南1条東1丁目3 パークイースト札幌 7F
- TEL
011-221-0821
- 公式サイト
https://tobutoptours.com/
環境に配慮した行動と貴重な自然を守る意識は、常に私たちの企業理念の中核にあります。私たちのビジネスや参加者が地域社会に良い影響を与えるように、義務以上のことをする必要があると感じています。また、お客様に北海道の自然環境の中でより多くの時間を過ごしていただき、自然環境を保護し、先住民族の文化を尊重する行動をとっていただくことも重要な目標です。