冬の犬ぞりキャンプ in 十勝

この日はキャンプ地入りと犬たちとのご対面。午後に帯広駅に集合、鹿追町の犬ぞりキャンプに到着したら、犬ぞりガイドとこれから4日間のアドベンチャーについて簡単な打ち合わせをし、防寒具の試着もします。毛皮のお友達から暖かい挨拶を受けたら、ファットバイクに乗って明日走るソリのコースの下見です。

下見の後は4日間の滞在となる木造のコテージへ向かい一息入れましょう。夜は隣接するレストランでウェルカムパーティー。アドベンチャーの始まりに乾杯し、地元の食材を使った手作りの夕食を楽しみます。

宿泊

鹿追町 | カントリーパパ（木造コテージ）

食事

夕食（地元飲食店）

コテージまで朝食を運んでもらって食べた後、いよいよ犬ぞりコースへ。

この日は2人1組になり、マッシャー（犬に指示を出してソリを走らせる役）を交代しながら12kmのコースを走ります。適切なタイミングで指示を出して犬をうまく走らせる方法を学びます。無事に走り終えたら、感謝の気持ちを込めて犬たちを褒めてあげましょう。

テントで昼食を食べたら、夜の焚き火に備えて薪割り。 北海道の自然林は針葉樹と広葉樹で構成されています。これらの木はそれぞれ燃え方が違うので、なかなか面白いものです。キャンプ内にあるサウナ小屋では体を温め、心身の緊張をほぐすことができます。焚き火を囲み、温かい飲み物を飲みながら、今日の体験について簡単な意見交換。毛皮のお仲間に餌をあげてからキャンプから引き上げます。

宿泊

鹿追町　カントリーパパ（木造コテージ）

食事

朝食（コテージにお届け）、昼食（十勝産のパン、ソーセージ、チーズ）、夕食（地元飲食店）

朝食をコテージに届けてもらって食べた後、犬ぞりの会場へ向かいます。

今日は、昨日と同じ12kmのコースを1人1台ずつソリに乗って走ります。自分の技術の向上を感じるとともに、上手に指示を出せば犬たちも協力してくれることができて、犬たちへの感謝や愛情が深まるはず。

テントの中で昼食の後、もう一度サウナ小屋でサウナを楽しむ時間があります。

焚き火を囲んでの報告会の後、鹿肉のグリル（ガイドが獲ったものかも）と豆のシチューの夕食を自分たちで調理します。薪ストーブのおかげで体もポカポカ。暗く静かな夜の中で再び犬ぞりしてから、暖かな寝袋で眠りにつきます。

宿泊

鹿追町　テント

食事

朝食（コテージにお届け）、昼食（十勝産のパン、ソーセージ、チーズ）、夕食（自炊、鹿肉などのキャンプ料理）

夜明けのコーヒータイムは格別の味わい！犬に餌をやり、薪ストーブに火を入れたらテントの中で簡単な朝食を食べます。朝食の後は、この3日間で体験したことを語り合います。

出発前には犬たちと一緒に遊んだり、最後のハグをしたりする時間がたっぷり！ガイドに別れを告げた後は、十勝川温泉でリフレッシュして各自で昼食をとります。こうして4日間のアドベンチャーは帯広駅で終了となります。

食事

朝食