【4泊5日】厳しい冬を乗り越えた4月下旬。東北・北海道にいよいよ春が訪れ、桜の季節到来!春を待ちわびた木々たちが一斉に芽吹き始めます。
北海道新幹線の開業を機に、グッと近づいた東北と北海道。五稜郭や弘前城など北海道と東北の桜の名所をはじめ、"行ってみたい"や"食べてみたい"を叶える旅を贅沢に楽しんでみませんか。
※この行程のJRの時刻は2022年3月時点のものです。変更になる場合もありますので、おでかけの際には事前にご確認ください。
※コース内で紹介しているスポットや体験メニューは変更となる場合がございます。最新情報は公式サイトよりご確認ください。
新千歳空港
北海道の空の玄関口 新千歳空港に到着!
空港ターミナルビル地下1階のJR新千歳空港駅が旅のスタート!
小樽までの車窓もお楽しみください。札幌を過ぎ小樽に近づく頃になると右手に日本海が一気に広がり旅気分を盛り上げてくれます。
(JR小樽駅から)徒歩で約10分
小樽寿司屋通り
札幌を拠点に日帰り観光!ノスタルジックな街並みが魅力の小樽へ
港町小樽は新鮮な魚介類が手に入りやすいため、市内には100軒を超える寿司屋が点在します。約200mの通りに老舗の寿司屋が軒を連ねる寿司屋通り。定番のネタはもちろんのこと、ニシンやシャコ、ウニなど小樽近海で獲れるとっておきの旬の味覚もオススメです。
- 住所
- 小樽市花園
- 電話番号
- 0134-33-2510
- 営業時間
- 店舗により異なる
- 休業日
- 店舗により異なる
小樽運河
北海道開拓の歴史が色濃く残る小樽のシンボル
歴史ある建物が多く石造り倉庫が立ち並ぶ小樽を代表する人気スポット。古い建物をリノベーションしたカフェや雑貨屋など周辺での散策も楽しめます。
ガス灯がライトアップする夕暮れから夜にかけては、柔らかな光が運河を包みこみノスタルジックな雰囲気に磨きがかかります。
- 住所
- 小樽市港町
- 電話番号
- 0134-33-1661
小樽運河クルーズ
歴史とロマンの街・小樽の魅力を新たな角度から楽しむ近年注目のアクティビティ
中央橋から出航し、個性豊かなキャプテンとともに運河と港を巡る約40分のクルージング。ガス灯の灯が運河の水面に映りロマンチックな雰囲気を醸し出すナイトクルーズも人気です。
札幌からの日帰り観光にも最適です。
- 住所
- 小樽市港町5-4
- 電話番号
- 0134-31-1733(予約)
- 営業時間
- ■受付時間
始発便30分前~最終便
■運航時間
月により異なる - 休業日
- 2025年12月31日、2026年1月1日
(JR小樽駅からJR札幌駅まで)約32~37分
(JR札幌駅/北口から)バスで約10分
サッポロビール園
北海道の代表的な郷土料理・ジンギスカン
札幌には、生ラムやマトン、味付けや後付けダレなどジンギスカンの専門店が点在します。美味しいビールを飲みながらジンギスカンを食べたい!そんな方にお勧めなのはビール園です。
工場直送の冷えた生ビールとジンギスカンを囲む時間はきっと忘れられない旅の思い出となるでしょう!
- 住所
- 札幌市東区北7条東9丁目2-10
- 電話番号
- 0120-150-550(サッポロビール園総合予約センター)
- 営業時間
- 11:30~21:00(ラストオーダー20:40)
- 休業日
- 12月31日
札幌市内観光
ココだけは必見!午前中で見て周る札幌市内の3つのスポット
JR札幌駅からススキノまで徒歩で20分程度。
札幌らしい景色と街の雰囲気を楽しみながら、気軽に3つの見どころを散策してみましょう。
中心部の観光は徒歩がおすすめ!
- 大通公園
- 美しい花壇や芝生、樹木に満ちており市民のオアシス的空間。初夏の訪れを告げるライラックまつりをはじめ、YOSAKOIソーラン祭りやさっぽろ雪まつり等の会場となり、年間を通じてさまざまなイベントが催されます。
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- さっぽろテレビ塔
- 地上約90mの展望台から眼下に大通公園を一望でき、札幌市全域を広く見渡せすことができる札幌のランドマークです。
晴天の日には遠くに日本海や雄大な石狩平野も望めます。 - more
- 札幌市時計台
- 北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場として建てられた歴史的建造物。当時の学生の入学式・卒業式などを行う中央講堂として1878(明治11)年に建設されました。
- more
道内一の商業地域で多くのビルが立ち並ぶ札幌市中心部。
そのビル群の谷間を東西1.5kmに渡って貫くのが大通公園です。
JR函館駅から市内散策
異国の薫り漂う街並み!インスタ映えスポットの宝庫、函館
函館は国内初の国際貿易港として開港し、道内でいち早く西洋文化を取り入れた街。
教会や洋館が立ち並ぶエキゾチックな元町をはじめ、世界的にも有名な函館山の夜景など美しい景観にあふれています。
函館山ロープウェイ乗車時間は約3分
函館山で夜景観賞
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの3つ星に輝いたロマンティックな夜景
2つの海に挟まれて、扇のように広がる地形が特徴の函館の夜景。空のブルーが次第に濃くなり街の灯りが鮮やかになっていく様は感動的!まさに函館一のフォトジェニックスポットです。
日没の30分前には山頂展望台に到着することをオススメします。
- 住所
- 函館市函館山
- 電話番号
- 0138-23-3105
- 営業時間
- 10:00~22:00(4/20~9/30)、10:00~21:00(10/1~4/19)
- 休業日
- 無休 ※10~11月中旬頃に定期点検運休あり(要問い合わせ)
函館朝市
あふれんばかりに新鮮なネタづくしの丼ぶりや海鮮食べ歩きを楽しもう!
約250軒の店舗が並び特産品のイカをはじめカニや鮭など新鮮な海の幸が揃う人気のグルメスポット。
活イカ釣りが体験できる「えきに市場」や、お値打ち価格の海鮮丼を提供する店舗が連なる「どんぶり横丁」など函館グルメを満喫できるお店もたくさん!
お腹をすかせて時間をたっぷりとって出かけましょう!
- 住所
- 函館市若松町9-19
- 電話番号
- 0138-22-7981
- 営業時間
- 6:00~14:00(1~4月)
5:00~14:00(5~12月)
※店舗により異なる - 休業日
- 無休 ※店舗により異なる
五稜郭公園・箱館五稜郭祭
桜に包まれピンク色に染まる五稜郭は必見!
道南の桜の名所、五稜郭公園。毎年4月下旬~5月上旬にはソメイヨシノなど約1,600本の桜に彩られます。日本の洋式城郭である五稜郭跡を眼下に見下ろせる五稜郭タワーは函館のランドマークです。
展望台からのぞむ桜色に縁取られた五稜郭を見に毎春多くの観光客が訪れます。
- 住所
- 函館市五稜郭町44
- 電話番号
- 0138-31-5505
- 営業時間
- 【郭内】5:00~19:00、(11~3月)5:00~18:00
元町エリア散策
函館山のふもとに広がる函館観光の中心的エリア
明治の栄華を反映する豪華な洋風建築や、歴史ある教会が隣りあうように建ち並ぶ異国情緒あふれるエリアです。
朝方や夕暮れ、ライトアップされる夜と時間帯によってさまざまな表情を見せる美しい街。坂と歴史的建造物が織りなす街並みを歩き、あなただけの絶好フォトスポットを探してみてください。
- 住所
- 函館市元町
- 電話番号
- 0138-23-5440(函館市観光案内所)
(JR函館駅からJR新函館北斗駅まで)はこだてライナーで約20分
JR新函館北斗駅
北海道内の旅はここで終了
次は北海道新幹線に乗って東北・青森県へ向かいます。
(JR新青森駅から奥羽本線でJR青森駅まで)約6分
(JR青森駅から)徒歩で約1分
ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森ねぶた祭の大迫力の山車を間近で体感!
毎年ダイナミックに繰り広げられる青森ねぶた祭りを体感できる観光施設です。実際に出陣した大型ねぶたを常設展示し、祭りの歴史や魅力を余すことなく紹介しています。
三味線・笛・ねぶた囃子が流れる中、1年を通して祭の世界にどっぷりと浸ることができる空間を演出しています。
- 住所
- 青森県青森市安方1-1-1
- 電話番号
- 017-752-1311
- 営業時間
- 5月~8月 9:00~19:00 ※最終入場 18:30
9月~4月 9:00~18:00 ※最終入場 17:30
- 休業日
- 全館休館日/8月9日、8月10日
(展示ねぶた総入れ替えのため)12月31日、1月1日
(JR弘前駅から)バスと徒歩で約20分
弘前城
約2,600本の桜と400年の歴史を誇る名城
弘前公園(鷹揚公園)内に位置し、現存する日本最北端の天守で国の重要文化財に指定されています。
春になると約2,600本の桜が一面に咲き誇り、日本三大桜名所のひとつとして多くの花見客で賑わいます。ライトアップされ水面に映る夜桜も幻想的で、弘前城との和の風情を一層引き立てます。
- 住所
- 弘前市大字下白銀町1
(JR弘前駅から奥羽本線でJR新青森駅まで)約40分
(JR新青森駅からJR仙台駅まで)東北新幹線で約1時間40分(13:50頃発/15:30頃着)
(JR仙台駅から)循環バス「るーぷる仙台」と徒歩で約20分
仙台藩祖伊達政宗公霊屋 瑞鳳殿
伊達政宗が眠る豪華絢爛な霊廟
1637年に建立された伊達政宗公の霊屋瑞鳳殿。1931年に国宝に指定されますが、太平洋戦争の際に消失。その後、1979年に再建され現在に至ります。
桃山様式の荘厳さを後世に伝える廟建築として評価され、植物や蝶などをモチーフにした華麗な装飾は、海外からの影響も色濃く見られます。
- 住所
- 仙台市青葉区霊屋下23-2
- 電話番号
- 022-262-6250
- 営業時間
- 9:00~16:50(最終入館16:30)
- 休業日
- 12月31日(資料館 1月1日)
松島
日本三景のひとつとして知られ古くから日本人を魅了する景勝地
大小合わせて260の島々が点在する松島湾の景色を楽しむ観光船クルーズをはじめ、国宝の瑞巌寺や縁結びの寺・円通院といった歴史情緒あふれる寺院巡りなど見どころ満載です。
穴子と牡蠣の二大グルメを味わうのも旅の醍醐味!1日かけてゆっくり観光するのがオススメです。
- 電話番号
- 022-354-2618(松島観光協会)