3泊4日
北海道開拓時代がテーマの映画3作品のロケ地を巡る旅
北海道開拓時代をテーマにした映画のロケ地を巡り
歴史的建造物の鑑賞と文化を学ぶ旅へGO!
稚内から日高、十勝へと向かうロングドライブコースです。
1日目
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12:35
- 稚内市
- 観光
稚内空港
日本最北にある稚内空港に降り立ち、外に一歩踏み出すと潮風を感じます。何を隠そう、滑走路の向こうはすぐ海。宗谷湾のほぼ真ん中に位置しています。空港から市街地まではレンタカーかタクシーが便利。まずは腹ごしらえをするため、ランチスポットへ。
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13:30
- 稚内市
- 昼食
稚内市内
稚内空港から稚内駅までは車で約20分。ランチには、稚内市民の“推し麺”と呼ばれる海鮮たっぷりの「チャーメン」や、宗谷丘陵で育った宗谷黒牛のハンバーグ、稚内で水揚げされるタコやホタテ、カニなど新鮮な海産物が楽しめます。夏ならウニ丼もおすすめ。
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14:30
- 稚内市
- 見学
稚内港北防波堤ドーム
腹ごなしに、JR稚内駅からすぐの北防波堤ドームへ。「北の桜守」では、主人公たちが訪れるフェリーターミナルとして登場します。高さ13.6mの半アーチ型で古代ローマ建築を思わせる防波堤は北海道遺産の一つで、いまや稚内港のシンボル的存在。
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15:30
- 稚内市
- 見学
旧瀬戸邸(旧瀬戸邸住宅主屋)
北防波堤ドームから稚内の街並みを眺めつつ歩くこと15分。国の「登録有形文化財」にもなっている旧瀬戸邸へ。昭和27年に建てられた底曳船親方の邸宅です。内部にある船の模型や和室、厨房などが一般公開されており、当時の暮らしぶりをうかがえます。
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16:30
- 稚内市
- 夕食・宿泊
稚内のホテル
稚内の街の様子が掴めたところで、市内のホテルにチェックイン。夜は稚内駅周辺に繰り出し、老舗の和食店や寿司店で地元の味を堪能するのも良し。少し足を延ばして稚内イチの繁華街・南稚内駅にも。居酒屋やバーをはしごして、日本最北の楽しみます。
2日目
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8:00
- 稚内市
- 朝食
稚内のホテル
早起きしてチェックアウト前にお散歩や観光を楽しんでみては。稚内駅から徒歩15分のフェリーターミナルでは利尻島・礼文島行きの船の往来を、ノシャップ岬からは雄大な利尻富士の姿を堪能できます。稚内ならではの壮大な景色を目に焼き付けます。
車で約5時間
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13:00
- 旭川市
- 昼食
旭川市内
札幌へのドライブ途中、旭川に立ち寄って名物を堪能します。旭川は北北海道を代表するグルメのまち。豚骨と魚介のダブルスープに中細縮れ麺が絡む旭川ラーメンや、備長炭で若鶏の半身を焼き上げる「新子焼き」が名物です。グルメを楽しんだ後も、旅は続きます。
- 旭川市
- 出発
旭川空港
1泊2日の旅ならここで終了!
車で約3時間
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17:00
- 札幌市
- 見学
赤れんが庁舎
明治21(1888)年、北海道庁の本庁舎として建設されたアメリカ風ネオ・バロック様式の建造物。屋上の八角塔は独立と進取のシンボル。外観から「赤レンガ」と呼ばれて親しまれ、国の重要文化財に指定されています。※2025年7月25日にリニューアルオープン
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18:00
- 札幌市
- 夕食・宿泊
札幌のホテル
札幌市中心部のホテルにチェックイン。荷物を置いて身軽になったら、さっそくホテル周辺を散策します。すすきのや狸小路を流して、お目当てのお店で夕食を。食後は、何軒かはしごしてお酒を飲み、〆に札幌名物のパフェを堪能。夜もまだまだ楽しみます。
3日目
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8:00
- 札幌市
- 朝食
札幌のホテル
ナイトライフを楽しめるのが札幌ステイの醍醐味。夜更かしした次の朝は多少の寝坊もOK。ホテルで軽く朝食を済ませて身支度を整えたら、帰りのフライトまで思い残すことがないようロケ地巡りを。札幌市内からとかち帯広空港を目指して3日目がスタート!
- 札幌市
- 出発
新千歳空港
2泊3日の旅ならここで終了!
車で約3時間
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11:00
- 新ひだか町
- 見学
戸長役場跡
開拓使が郡区町村制を編成して各郡に設置した戸長役場。映画『北の零年』に登場する戸長・倉蔵が働いていたのが、明治13年に静内町(現在の新ひだか町静内)に設置された役場です。現在は北洋銀行となっており、外壁にプレートを見ることができます。
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11:30
- 新ひだか町
- 見学
開拓者集団上陸地記念碑
明治政府から静内・新冠両群の支配を命じられた、淡路島徳島藩の稲田家旧家臣546人が明治4年5月2日、静内沖に到着し上陸した場所に建てられた記念碑。船を模した石碑は、船首にある穴から遠く故郷・淡路方面を望めるようデザインされています。
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12:00
- 新ひだか町
- 昼食
新ひだか町内
海に面し、農業も盛んな新ひだか町には、特産品が豊富。地元の食堂に入って、旬の食材を使ったメニューを味わいましょう。つぶ貝と日高昆布のだし汁で炊いた名物料理「日高つぶめし弁当」をはじめ、イクラ、タコ、カニなどの海鮮も見逃せません。
車で約4時間
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17:00
- 音更町
- 観光・お土産
道の駅おとふけ
「なつぞらのふる里」NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」の舞台になった音更町にある道の駅に立ち寄ります。十勝が誇るグルメが味わえる9つの飲食店と品揃え充実の農畜産物直売所は、必ず立ち寄りたいスポット。ドラマの世界観が体感できる「なつぞらエリア」も必見。
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18:00
- 音更町
- 夕食・宿泊
十勝川温泉
十勝川流域に広がる温泉街の宿にチェックイン。日本国内でも珍しい植物性の有機物を含む「モール温泉」のお湯に浸かって、旅の疲れを癒やします。かつてアイヌの人々が「薬の沼」と呼んでいたように、効能もさまざまに。英気を養って帰路へ。
4日目
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10:00
- 音更町
- 朝食
十勝川温泉
温泉とサウナで朝からいい汗を流し、チェックアウト。空港に行く前に時間があれば、帯広の中心部を散策し十勝名物を探します。十勝といえば、酪農地帯。新鮮なミルクを使ったスイーツや十勝産小麦のパン、豚丼など胃袋がいくつあっても足りません!
車で約30分
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13:00
- 帯広市
- 観光・お土産
帯広空港
家路へは、とかち帯広空港から。少し早めに到着して、空港内でお土産ショッピングを楽しみます。北海道銘菓「六花亭」をはじめ、十勝産の農産品を集めた「とかち野マルシェ」など、魅力的なお店が充実。レストランで最後の食事もお忘れなく。