豊平館
札幌市民憩いの中島公園にある歴史的建造物
豊平館は、明治天皇が札幌・北海道の視察に訪れた1881年に開業し、木造洋館として知られている、明治政府が建てた唯一のホテルであるとともに、開拓使建築の貴重な遺構です。この歴史的な建物は国の重要文化財に指定されています。その純白の外観と群青色の装飾は特徴的で、内装は日本の伝統的な技術を用いて設計・施工され、明治時代ならではの和洋折衷の雰囲気を醸し出しています。豊平館の天井には繊細な紅葉や牡丹などの美しいモチーフが漆喰細工で描かれており、その歴史的な価値は高く評価されています。
豊平館は、保存修理工事を終えた後、交流施設として2016年にリニューアルオープンしました。訪れる人々に歴史と美を感じさせる、素晴らしい場所です。
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基本情報
- 郵便番号
- 〒064-0931
- 所在地
- 北海道札幌市中央区中島公園1-20
- 電話番号
- 011-211-1951
- 営業時間
- 観覧／9:00～17:00（観覧受付は16:30まで）
貸室／17:00～22:00 - 休業日
- 第2火曜日、年末年始
- 料金
- 有料
- 駐車場
- なし
※障がい者用に2台分のみ有り - アクセス
- ●徒歩：地下鉄中島公園から約5分
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
