チミケップ湖
太古から息づく森と湖のサンクチュアリ
森林が町の面積のほとんどを占める津別町。チミケップ湖は、そんな町にある秘湖で、多くの野鳥や野生動物が暮らす原始の森に抱かれた小さな湖。チミケップとは、アイヌ語で「崖を破って水が流れるところ」という意味と言われています。1万年ほど前、崖崩れにより沢の水がせき止められてできた堰止湖と考えられています。チミケップ湖は阿寒湖と共にヒメマス(ベニマスの陸封型で、北海道ではチップと呼びます)の原産地。魚肉は紅色で美味で、マス・サケ類で一番美味とも言われており、塩焼きや刺身、フライにして食べると大変美味しいです。
湖北東岸にはキャンプ場、東岸には湖周辺唯一の宿泊施設であるチミケップホテルがあります。
太古から息づく森の中、幻想的な湖は今日も静かにたたずんでいます。
- エリア
- 知床・網走・紋別エリア
- 道東エリア
- 旅のテーマ
- 絶景に出会う
- 最寄りの空港
基本情報
- 所在地
- 北海道津別町字沼沢
- 電話番号
- 0152-77-8388(津別町商工観光係)
- アクセス
- ●車:女満別空港から約50分
●車:JR北見駅から約30分 - 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。