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四季折々、美しい表情を見せてくれる「三国峠」。北海道の雄大な景色を見ることのできる絶景スポットです。旧地名で石狩、十勝、北見の境界に位置することから「三国」の名がついています。三国峠は、広大な敷地面積を誇る「大雪山国立公園」の中にあり、標高が1,139mと、北海道の国道の中で一番標高の高い峠です。

三国峠の周りは、大海原が広がるかのごとく広大な樹海が広がっており、さまざまな木々があたり一面に色どりを添えています。紅葉で樹海が染まるシーズンは特に美しく、その景観は格別です。

また、樹海に架かる松見大橋の眺めも見どころ。樹海の大自然をバックに高さ30m、長さ約330mの美しいカーブを描く赤い橋は、北海道ならではの壮大な風景。訪れる人々を感動で包み込んでくれます。

頂上にある三国峠cafeでは、自慢の自家焙煎のハンドドリップコーヒーやソフトクリーム、お食事なども楽しむことができます。眼下に広がる樹海や雄大な山々を見渡すことのできる展望スペースやトイレ（冬季閉鎖）も完備されているので、休憩にも最適です。

一年中どの季節に訪れても美しい景色を堪能できる三国峠。訪れるたびに、新緑や紅葉、雪景色など四季折々の変化を楽しむことができます。ぜひ絶景広がる三国峠をゆっくりと堪能してください。