羽衣の滝
北海道名勝特別天然記念物にも指定されている、道内一の落差を誇る羽衣の滝
「日本の滝百選」にも選ばれた大雪山東側の天人峡にかかる滝。落差は北海道最大の約270mで、日本屈指の名瀑です。忠別川支流のアイシポップ沢と双見沢からの流れが7段に屈折しながら落下し、滝の途中で2つの沢が合流しています。滝の全景を眺めるなら、滝見台までのトレッキングがおすすめ。天人峡温泉街から急な坂道が続く登山道を約1時間15分ほど登ると、滝が正面に見え、晴れた日はその奥に旭岳を望むことができます。※降雪期(11~5月中旬)は遊歩道通行止め。開通状況は最新の情報をご確認ください。
画像提供:Takisaw, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で
- エリア
- 旭川・層雲峡・天人峡エリア
- 道北エリア
- 旅のテーマ
- 絶景に出会う
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒071-1473
- 所在地
- 北海道東川町天人峡
- 電話番号
- 0166-82-3761(ひがしがわ観光協会)
- 営業時間
- 通年見学可能
- 駐車場
- 温泉街駐車場にあり・無料
- アクセス
- 旭川空港から車で約40分
美瑛から車で約40分
※「羽衣の滝」へ向かう公共交通機関はありません
- 関連リンク
- 備考
- 10月上旬の紅葉シーズンは遊歩道や滝周辺のシナノキやカツラ、カエデ類が鮮やかに色づきます。滝見台からは滝を正面から眺めることができ、赤や黄に染まった樹木と豪快に流れる滝の迫力の景観を楽しむことができます。
【見頃予想】10月上旬~10月中旬
【紅葉種類】ナナカマド、ハイマツ、ダケカンバ、カエデ
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。