かもめ島
1868年開陽丸が眠る海、日本夕陽百選の島
檜山道立自然公園の特別区域に指定された「かもめ島」は、空から見るとかもめが羽を広げた形をした江差町のシンボルです。
島の入り口には、1868年に江差沖で座礁沈没した開陽丸の実物大再現船が堂々と立ち、幕末の歴史を今に伝えています。内陸側の海岸沿いから島中央へと続く遊歩道を歩けば、海風が頬を撫で、波の音が耳に心地よく響きます。途中、垂直に切り立つ高さ10m以上の「瓶子岩」が目の前に現れ、その迫力に圧倒されるでしょう。さらに進むと「夕日の展望灯台」と「幸せになる鐘」があり、カップルや家族連れが思い思いに鐘を鳴らす音が島に響き渡ります。
高台から眺める夕陽は、日本夕陽百選に選ばれた絶景。オレンジ色に染まる水平線と、シルエットになった奇岩が織りなす光景は、息をのむ美しさです。夏には海水浴場が開設され、マリンピング体験も楽しめます。潮の香りと波の音に包まれながら、歴史と自然が共存するこの島で、特別な時間を過ごせます。
- エリア
- 道南エリア
- 松前・江差・奥尻エリア
- カテゴリー
- 友人と
- ファミリー
- 旅のスタイル
- 海・海岸・岬・半島・島
- 自然景観・絶景
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒043-0045
- 所在地
- 北海道檜山郡江差町鴎島
- 電話番号
- 0139-52-0117(江差町観光情報総合案内所)
- 駐車場
- 100台、無料
- アクセス
- ●JR函館駅から江差町行き函館バスで約1時間40分、「姥神町」下車徒歩約5分
●車:北海道函館空港から国道227号経由 約1時間30分
●バス:函館から函館バスで姥神フェリー前下車、徒歩8分 - 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。































