福山城(松前城)
「日本100名城」の一つ 桜に囲まれた美しいお城
国指定重要文化財の本丸御門や、復元整備された天神坂門・搦手二ノ門・七番台場などの遺構が歴史を物語っている「福山城」。初代松前藩主である松前慶廣が築造した福山館を前身とし、外国船打払いのため、海に面した三ノ丸に7基の砲台を設け1854(安政元)年に完成した日本最北の日本式城郭です。1941(昭和16)年に木造天守が国宝に指定されましたが、その8年後、飛び火により焼失。その後、町民の願いで1960(昭和35)年に鉄筋コンクリート製の復興天守が竣工しました。復興天守の内部は松前城資料館となっており、複製縄張り図や北前船関連資料、甲冑など当時の歴史がわかる資料を展示しています。
- エリア
- 道南エリア
- 松前・江差・奥尻エリア
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒049-1511
- 所在地
- 北海道松前町松城144
- 電話番号
- 0139-42-2216(松前城資料館)
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 期間中無休(12月11日~4月9日は休館)
- 料金
- 資料館は入館料あり(関連リンク参照)
- アクセス
- ●バス:JR木古内駅から約90分「松城」下車徒歩約6分
●車:函館江差道木古内ICから約70分
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。