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毎年20万人以上の観光客が訪れる、北竜町の「ひまわりの里」。7月中旬から8月下旬までの間、23ha（東京ドーム約5個分）という広大な敷地におよそ200万本のヒマワリが咲き誇り、訪れる人の目を楽しませてくれます。なだらかな丘一面があざやかな黄色に染まる光景は圧巻で、特に晴れの日はヒマワリの黄色が青空によく映えます。場内にはひまわり畑が見渡せる展望台もあり、駐車場近くの2階建ての展望台からの眺望は抜群です。少し離れたところにあるミニ展望台には、車椅子の方もスロープで登れます。一角にある三連水車も記念撮影の人気スポットのひとつ。暑い夏に水しぶきをあげて回る姿が涼しげで、心地よい水音が響きます。ヒマワリの種を混ぜこんだ「ひまわりソフトクリーム」もぜひ味わいたいスイーツ。

「ひまわりまつり」では、地元の中学生が育てた約30種類のヒマワリを鑑賞できる「世界のひまわりコーナー」や、巨大な「ひまわり迷路」、レンタサイクルや遊覧車「ひまわり号」などが楽しめるほか、週末などには花火大会やスペシャルイベントが開催されて賑わいます。