北海道神宮
道内屈指のパワースポットとしても名高い、北海道の総鎮守
円山公園に隣接し、緑豊かな森の中に鎮座する北海道神宮。1869(明治2)年、明治天皇の詔により北海道開拓・発展の守護神として、開拓三神を祀ったことが始まりです。北海道の総鎮守として崇敬され、道内外から多くの参拝者が訪れます。境内には本殿のほか、「開拓神社」など3つの境内社があり、北海道の発展に尽力された方々が祀られています。
約18万平方メートルの広大な境内は、自然豊かで散策にもぴったり。多くの野鳥が生息し、バードウォッチングの名所としても有名です。野生のエゾリスに出会えることも珍しくありません。春には約1,400本の桜と約250本の梅がほぼ同時に開花し、圧巻の競演。札幌有数の花見スポットとして親しまれ、毎年大勢の人で賑わいます。夏は木々の間を抜ける風が心地よく、秋にはイチョウやモミジなどが色付き、赤や黄色に美しく染まる紅葉を楽しめます。冬は辺り一面が真っ白な雪に覆われ、厳かで幻想的な雰囲気に。四季折々の自然の変化を感じられるのも魅力です。
毎年6月に開催される北海道神宮例祭(札幌まつり)では、お囃子にのって神輿や山車が市内を練り歩く「神輿渡御」が行われます。平安時代の絵巻物を彷彿させる衣装をまとった約1,200人の市民による盛大な行列は、北海道に夏を告げる風物詩となっています。
- 旅のテーマ
- 女子旅におすすめ
- アドベンチャートラベル
- 最寄りの空港
基本情報
- 郵便番号
- 〒064-8505
- 所在地
- 北海道札幌市中央区宮ケ丘474
- 電話番号
- 011-611-0261
- 営業時間
- (夏期)6:00~17:00
(冬期)7:00~16:00
(祈祷)9:00~16:00 - 休業日
- 無休
- 料金
- 境内自由
- 駐車場
- 230台
土・日曜日、祝日、花見期間、札幌まつり期間、1月1~7日は公共交通機関の利用をおすすめ
- アクセス
- ●徒歩:地下鉄円山公園駅から徒歩約15分
●車:JR札幌駅から約15分
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。