露天風呂、どこ行く?

露天風呂、どこ行く?

でっかい自然のど真ん中で、清々しい空気に包まれ、ゆったり過ごす露天風呂。冬には雪景色を眺めながら、お湯のぬくもりを一層楽しめます。


そんな北海道の露天風呂には、それぞれ特徴があって、どこに行こうか迷ってしまう方も多いはず。そこで、特徴の際立つ中から代表例として8つの施設をセレクトしてみました。まずはここからいかがでしょうか?


さあ、日常のもやもやしたことはザブッとお湯に流して、北海道の露天風呂を存分に楽しみましょう。

雲の上の露天風呂「湯元凌雲閣(上富良野町、十勝岳温泉)」/道北エリア

北海道で一番高い標高1,280mにある温泉宿、湯元凌雲閣。源泉かけ流しのお湯はもちろん、安政火口から吹き上げる噴煙、勇壮な富良野岳、眼下に広がる雲海などなど、大雪山連峰の眺望もまた見事なものとなっています。

富士を眺める露天風呂「ヒルトンニセコビレッジ(ニセコ町、東山温泉)」/道央エリア

スキーリゾートで世界的に知られるニセコ地区は、「蝦夷富士」羊蹄山の眺めと多彩な泉質の温泉群がシンボル。

ヒルトンニセコビレッジの露天風呂は、高級感を感じながら、羊蹄山と池との美しい景観や、2つの泉質による源泉かけ流しが堪能できます。

野鳥と渓流の露天風呂「湯宿だいいち(中標津、養老牛温泉)」/道東エリア

野鳥がやってくることで有名な森の秘湯・湯宿だいいち。源泉かけ流しの温泉が楽しめるほか、川との隔たりを感じない岩造りの露天風呂なども素晴らしい場所。野鳥の森と渓流のせせらぎの中で自然との一体感に浸ってみませんか。

散策路に隠れた露天風呂「温泉旅館 銀婚湯(八雲町、上の湯温泉)」/道南エリア

落部川上流の山の中に建つ銀婚湯は、敷地内に自噴する源泉のかけ流しで知られる温泉。5000坪もの庭には、宿泊客専用の「隠し湯」として、野趣あふれる5つの貸切り野天風呂が楽しむことができ、大人の遊び心をくすぐります。

湖畔の空中露天風呂「あかん遊久の里鶴雅(釧路市、阿寒湖温泉)」/道東エリア

旅情あふれる温泉街が今も健在する阿寒湖温泉。その代表的スポット、雄阿寒岳と阿寒湖の大パノラマをひとり占めできる、というのが、あかん遊久の里鶴雅の8階にある空中露天風呂。特に冬、真っ白に染まる湖面の氷結は見ものです。

海峡を見渡す露天風呂「イマジンホテル&リゾート函館(函館市、湯の川温泉)」/道南エリア

函館の温泉郷・湯の川温泉でも数少ない、海岸側に建つオーシャンビューの温泉では、露天風呂から津軽海峡を見渡せます。源泉かけ流しのイマジンホテル&リゾート函館では、雄大な海に浸かっているような感覚が露天風呂で楽しめます。

夕日と島を望む露天風呂「とままえ温泉ふわっと(苫前町、苫前温泉)」/道北エリア

北海道の日本海側は、夕日の名所がたくさん。中でも、海に浮かぶ天売島・焼尻島の景色を露天風呂で眺められるのが、とままえ温泉ふわっと。天気が良ければ、利尻島も見える。黄色を帯びた「温まりの湯」も地元で人気です。

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