新潟港と小樽港を結ぶフェリーを利用した春のドライブ旅。旭山動物園、美瑛の絶景スポット、阿寒湖畔のアイヌ文化、そして旭川ラーメンや豚丼など、北海道ご当地グルメを欲張りに堪能するロードトリップをご提案します。
小樽港到着後は、温泉で船旅の疲れを癒やし、港町の朝市で海の幸を堪能。車を内陸に進めると、北海道の中心・大雪山系の雄大な自然が広がり、旭山動物園の行動展示や春の優しい色に染まり始めた美瑛の丘が迎えてくれます。道中では、旭川ラーメンや札幌の奥深いスープカレーといった北海道グルメを味わい、舌でも旅の奥深さを感じることができます。
旅はさらに東へ。十勝では名物の豚丼に舌鼓を打ち、釧路・阿寒湖畔では道内最大級のアイヌコタンを訪れます。木彫りの工芸品や古式舞踊など、北の大地に根付いた伝統文化に触れる貴重な機会を得られます。最終日は、市場で獲れたての魚介を選んで作る「勝手丼」で英気を養い、歴史情緒あふれる小樽運河の景色とともに壮大な冒険を締めくくります。
※コース内で紹介しているスポットや体験メニューは変更となる場合がございます。最新情報は公式サイトよりご確認ください。
新潟港[12:00発/船中泊]
本州から北海道へ、海の旅でたどり着く特別なルートです。
新潟港から出航する新日本海フェリーは、移動そのものが旅の思い出になる航路です。
船内で一夜を過ごしながら、ゆったりと海を進む時間は、空路や陸路とは異なる穏やかな旅情を味わえます。波音に包まれながら過ごす船中泊は、これから始まる北海道旅行への期待を自然と高めてくれます。
小樽港[4:30頃着]
船中泊で迎える、小樽港到着の特別な朝
翌朝、小樽港に到着すると、港町ならではの澄んだ空気と落ち着いた街並みが迎えてくれます。
フェリーでの到着は、旅のスタート地点としても印象深く、北海道の大地へ足を踏み入れる実感をしっかりと与えてくれます。移動と宿泊を兼ねたこの航路は、時間を有効に使いながら、北海道への旅情をじっくり楽しみたい方におすすめです。
- 住所
- 小樽市築港5-7
- 電話番号
- 0134-22-1311
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 4月~10月第2週:水曜日
10月第3週~3月:水曜日・木曜日
※詳しくはホームページの営業カレンダーを参照
小樽温泉オスパ[約90分]
強塩泉と高温サウナで旅の疲れを一掃
船旅のあとの体と心を、天然温泉で心地よく整えます。
地下750mから汲み上げる天然温泉を楽しめる温浴施設です。日本では珍しい強塩泉は、肌にまとわりつくような独特の感触が特徴で、湯上がり後も温もりが続きます。湯面に映るやわらかな光や、立ち上る湯気に包まれながら浸かる時間は、移動の疲れを静かにほどいてくれます。
館内には、ガス遠赤外線によって高温に保たれたサウナも備えられています。熱が体の芯まで伝わり、汗とともに気分もすっきり。温泉とサウナを行き来することで、血行が促され、旅のスタートにふさわしい爽快感を味わえます。小樽観光のはじまりに、まず立ち寄りたい癒やしのスポットです。
- 住所
- 小樽市築港7-12
- 電話番号
- 0134-25-5959
- 営業時間
- 24時間営業※清掃・メンテナンスの時間あり
- 休業日
- 無休
鱗友朝市[約60分]
新鮮な海の幸で始まる、小樽の朝ごはん
港町の日常に触れながら、素朴でおいしい朝の時間を楽しめます。
鱗友朝市は、地元の人々に親しまれてきた小樽の市場です。鮮魚を中心に、乾物や野菜、果物などを扱う店が軒を連ね、市場ならではの活気と温かな雰囲気が漂います。観光地化されすぎていない空気感が、この朝市の大きな魅力です。
市場に併設された食堂では、定食や海鮮丼など、素材の良さを生かした朝ごはんが味わえます。目の前に並ぶ魚介を思い浮かべながら食事を楽しむ時間は、旅先ならではのぜいたく。小樽の港町文化を身近に感じられる、朝の立ち寄りスポットです。
- 住所
- 小樽市色内3-10-15
- 電話番号
- 0134-22-0257
- 営業時間
- 4:00~14:00
- 休業日
- 日曜日
道の駅ライスランドふかがわ[約30分]
深川産米のおいしさに出会う
北海道有数の米どころで、お米の魅力を身近に感じられます。
「お米」をテーマにした、深川ならではの立ち寄りスポットです。売り場には、北海道の米どころとして知られる深川産のお米が並び、品種ごとの特徴や風味の違いを楽しみながら選ぶことができます。米袋が整然と並ぶ様子からも、この土地の誇りが伝わってきます。
館内では、深川産米を使ったおにぎりなどの軽食も味わえます。ふっくらと炊き上げられたごはんの甘みは、シンプルだからこそ際立つおいしさ。あわせて、地元の農畜産物や深川の素材を生かした土産品もそろい、休憩がてら地域の食文化に触れられる道の駅です。
- 住所
- 深川市音江町広里59-7
- 電話番号
- 0164-26-3636
- 営業時間
- 9:00-18:00 ※時期により変動あり
- 休業日
- 年末年始(12月31日~1月2日)
旭山動物園[約120分]
動物の息づかいを間近に感じる、行動展示の動物園
動物本来の姿を観察できる、旭川を代表する人気スポットです。
動物の生態に合わせて空間を設計する「行動展示」で知られています。飼育環境を工夫することで、歩く、泳ぐ、食べるといった自然な動きが引き出され、動物たちが生き生きと過ごす様子を間近で見ることができます。檻越しではなく、同じ空間を共有しているような感覚が味わえるのも大きな魅力です。
園内では、動物たちの食事風景を観察できる「もぐもぐタイム」も親しまれています。飼育スタッフの解説を聞きながら、その動物ならではの食べ方や行動を知ることで、理解がより深まります。子どもから大人まで楽しみながら学べる、北海道らしい体験型の動物園です。
- 住所
- 旭川市東旭川町倉沼
- 電話番号
- 0166-36-1104
- 営業時間
- 9:30~17:15(入園16:00まで)※時期により時間短縮あり
- 休業日
- 11月4日~11月10日、12月30日~1月1日
あさひかわラーメン村[約45分]
名店の味を一度に楽しむ
旭川ラーメンの奥深さを気軽に味わえるグルメスポットです。
北海道三大ラーメンの一つとされる旭川ラーメンは、豚骨と魚介を組み合わせたコクのあるスープと、表面に浮かぶ油が特徴。店ごとに異なる味わいを食べ比べながら、旭川ラーメンの幅広さを楽しめます。
施設内には、「あさひかわラーメン神社」と呼ばれる小さな神社もあり、食事の合間に立ち寄れる撮影スポットとして親しまれています。ラーメンを味わうだけでなく、旭川ならではの食文化を感じられる、旅の立ち寄り先にぴったりの場所です。
- 住所
- 旭川市永山11条4丁目119-48
- 電話番号
- 0166-48-2153
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 休業日
- (店舗により異なる)
ファーム富田[約90分]
夏だけじゃない、花畑の魅力に出会う場所
彩り豊かな花々に包まれながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
北海道を代表するフラワースポットとして知られ、広々とした敷地には、季節ごとに表情を変える花畑が広がり、訪れるたびに異なる景色を楽しめます。なだらかな丘に描かれる色彩のグラデーションは、思わず足を止めたくなる美しさです。
屋外の花畑だけでなく、温室ではラベンダーやゼラニウムなどの花々が大切に育てられており、落ち着いた空間でゆっくりと鑑賞できます。花の香りに包まれながら散策するひとときは、自然のやさしさを感じさせてくれます。季節を問わず楽しめる、富良野らしい花の名所です。
- 住所
- 中富良野町基線北15号
- 電話番号
- 0167-39-3939
- 営業時間
- 時期・施設により変動あり ※7月は8:30~18:00
- 休業日
- 年中無休
※事前に公式ホームページにてご確認ください
ぜるぶの丘・亜斗夢の丘[約60分]
絶景と写真を楽しむ、丘の観光農園
広大な風景と花々に囲まれた、見晴らしのよい丘のスポットです。
国道沿いの丘の上に広がる観光農園で、園内には、人気のフォトスポット「ケンとメリーの木」を望める展望台があり、開放感あふれる景色を楽しめます。視界の先には、旭岳や十勝岳連峰が連なり、北海道らしい雄大な風景が広がります。
敷地内では、季節ごとに彩りを変える花々が咲き誇り、散策するだけでも心が和みます。また、園内を一周できる四輪バギーや遊覧カートも用意されており、風を感じながら景色を楽しむ体験も人気です。写真撮影とアクティビティの両方を満喫できる、立ち寄りにおすすめの観光農園です。
- 住所
- 上川郡美瑛町大三
- 電話番号
- 0166-92-3315
- 営業時間
- 9:00~17:00
4月下旬~10月上旬 - 休業日
- 4~5月:不定休、6月~10月: 無休
【宿泊】びえい白金温泉
白樺林の先に広がる、静寂の温泉郷
大自然に抱かれながら、心と体をゆっくり休められます。
十勝岳連峰を望む山麓に広がる温泉郷で、白樺林を抜けると、澄んだ空気と雄大な景色が迎えてくれます。周囲を取り囲む山々の存在が、日常から離れた特別な時間へと誘います。
この地の湯は、プラチナのように尊い温泉として「白金温泉」と名付けられました。「若返りの湯」とも親しまれ、湯に身を委ねるひとときは、旅の疲れをやさしく癒やしてくれます。静かな環境の中で湯を楽しみ、北海道の自然と向き合う夜を過ごせる、宿泊にふさわしい温泉郷です。
- 住所
- 上川郡美瑛町白金
- 電話番号
- 0166-94-3025
白金青い池[約20分]
別世界のような青に出会う
静かな森の中に現れる、神秘的な青の風景を楽しめます。
美瑛を代表する観光スポットとして知られ、水面に広がる独特の青色は、周囲の自然や光の加減によって表情を変え、訪れるたびに異なる印象を与えてくれます。池の中に立ち枯れたカラマツが点在し、その姿が青の水面に映り込む光景は、思わず言葉を失う美しさです。
池を囲む森は四季折々に装いを変え、春のやわらかな緑、夏の深い青、秋の彩り、冬の静寂と、それぞれに異なる魅力を見せてくれます。自然が生み出した色と造形の調和を、ゆっくりと味わいたい、美瑛ならではの名所です。
- 住所
- 上川郡美瑛町白金
- 電話番号
- 0166-92-4378
- 休業日
- 無休(悪天候等により閉鎖となる場合があります)
かなやま湖[約30分]
大自然に包まれるひととき
湖と山々が広がる景色の中で、ゆったりとした時間を過ごせます。
空知川の上流に位置する人造湖で、周囲を山々に囲まれた開放的な景観が魅力のレイクリゾートです。湖面に映る空の色や、連なる山の稜線が織りなす風景は、季節や天候によって表情を変え、訪れるたびに新鮮な印象を与えてくれます。
自然の静けさを感じながら景色を眺めるだけでも心が落ち着きます。釣りやアウトドアの拠点として親しまれてきた場所ならではの穏やかな空気が流れ、移動の合間の休憩にもぴったり。北海道の広さと自然の豊かさを実感できる、気持ちのよい立ち寄りスポットです。
- 住所
- 南富良野町東鹿越
- 電話番号
- 0167-52-2002(4月10日~10月上旬)
- 営業時間
- ■営業期間
4月下旬~10月上旬
帯広豚丼[約60分]
店ごとに個性が光る、帯広の豚丼
香ばしさと甘辛さが広がる、十勝を代表するご当地グルメです。
厚切りの豚肉を香ばしく焼き上げ、甘辛いタレをたっぷり絡めてごはんにのせた、帯広の名物料理です。焼き目の香りとタレのコクが食欲を刺激し、一口ごとに満足感が広がります。シンプルながらも力強い味わいは、地元の人々にも長く親しまれてきました。
市内には豚丼の専門店のみならず、レストランや食堂、ラーメン店などでも提供されており、店ごとにタレの甘さや肉の厚み、焼き加減に個性があります。旅の途中で立ち寄り、自分好みの一杯を見つけるのも楽しみの一つ。十勝の食文化を気軽に味わえる、外せないグルメ体験です。
阿寒湖アイヌコタン[約30分]
受け継がれる暮らしと文化を感じるアイヌコタン
湖畔の散策を通して、北海道の先住民族文化に触れられます。
阿寒湖南側の湖畔に広がる温泉街の一角に位置する、道内最大級のアイヌの集落で、アイヌの人々が現在も生活を営みながら、文化や伝統を大切に受け継いでいます。湖畔の落ち着いた雰囲気の中で、集落ならではの空気を感じられるのが魅力です。
通りの両側には、木彫りの工芸品や民芸品を扱う店が立ち並び、細やかな文様や力強い造形を間近に見ることができます。歩きながら一軒ずつのぞいていくと、作品に込められた思いや物語が自然と伝わってきます。散策を通じて、アイヌ文化の奥深さと、今も息づく暮らしを感じられる場所です。
- 住所
- 釧路市阿寒町阿寒湖温泉
- 電話番号
- 0154-67-2727
- 営業時間
- (店舗により異なる)
- 休業日
- (店舗により異なる)
阿寒湖アイヌシアターイコロ[約60分]
伝統と表現が響き合う舞台
舞踊と音楽を通して、アイヌ文化の奥深さを体感できます。
アイヌの人々が大切に受け継いできた文化を舞台芸術として伝える施設で、上演される古式舞踊は、国の重要無形民俗文化財やユネスコ無形文化遺産にも指定されており、自然への敬意や祈りの心が、力強い動きとリズムによって表現されます。舞台から伝わる緊張感と躍動感は、観る人の心に深く残ります。
代表的な演目「ロストカムイ」では、伝統的な舞踊に現代的な表現やデジタルアートが融合し、新たなかたちでアイヌ文化の世界観が描かれます。音や光、身体表現が一体となる舞台は、文化を“観る”だけでなく“感じる”体験へと導いてくれます。阿寒湖を訪れた際に、ぜひ立ち寄りたい文化体験スポットです。
- 住所
- 釧路市阿寒町阿寒湖温泉
- 電話番号
- 0154-67-2727
- 営業時間
- 10:00~21:00
- 休業日
- 無休(臨時休館あり)、年末年始
【宿泊】阿寒湖温泉
自然と文化が寄り添う、阿寒湖畔の温泉地
湖の景色とともに、心ほどけるひとときを過ごせます。
マリモで知られる阿寒湖の南のほとりに広がる、歴史ある温泉地です。湖と森に囲まれた穏やかな環境の中で、四季折々に表情を変える自然を眺めながら、ゆったりとした時間を楽しめます。湖面に映る空の色や、朝夕に移ろう光景も、滞在の魅力のひとつです。
周辺には、アイヌ文化に触れられるスポットが点在し、地域の歴史や暮らしを身近に感じられます。また、地下から熱い泥が火山ガスとともに噴き出す「ボッケ自然探勝路」では、大地の息吹を間近に体感できます。温泉と自然、文化を一度に味わえる、阿寒湖ならではの宿泊地です。
- 住所
- 釧路市阿寒町阿寒湖温泉
- 電話番号
- 0154-67-3200
和商市場[約45分]
選ぶ時間もごちそう、市場ならではの名物
市場を歩きながら、好みの海鮮を選ぶ楽しみがあります。
和商市場の名物といえば、好みの魚介を選んでその場で盛り付ける「勝手丼」。市場内の店を巡りながら、鮮魚や貝類、いくらなどを少しずつ選び、自分だけの海鮮丼を完成させます。どのネタを組み合わせるか考える時間も、この市場ならではの楽しみです。
通路には活気があふれ、店主とのやり取りを楽しみながら食材を選べるのも魅力のひとつ。完成した丼は、その日の気分がそのまま形になった一杯です。釧路の食文化を体感しながら、思い思いの海鮮丼を味わえる、旅の記憶に残る市場体験です。
- 住所
- 釧路市黒金町13-25
- 電話番号
- 0154-22-3226
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休業日
- 日曜日(臨時営業あり)
道の駅ガーデンスパ十勝川温泉
緑に囲まれた、十勝川温泉のリフレッシュスポット
温泉地の空気を感じながら、気軽にひと休みできます。
十勝川温泉の中心に位置し、木々や緑に囲まれた心地よい雰囲気が魅力の施設です。敷地内にはスパやマルシェ、飲食店が集まり、散策しながら立ち寄れる開放的な空間が広がります。温泉地ならではの落ち着いた空気の中で、ゆったりとした時間を過ごせます。
中でも気軽に利用できる足湯は、ドライブの合間に立ち寄るのにぴったり。靴を脱いで足を浸すと、じんわりと温かさが広がり、旅の疲れが和らぎます。自然を感じながら、次の目的地へ向かう前に心と体を整えられる、便利な休憩スポットです。
- 住所
- 河東郡音更町十勝川温泉北14丁目1
- 電話番号
- 0155-46-2447
- 営業時間
- 9:00-19:00※曜日や時期により変動あり
- 休業日
- 5月~10月/第2火曜、8月/第4火曜、11月~4月/毎週火曜
由仁パーキングエリア[約30分]
道東自動車道で唯一給油できるパーキングエリア
移動の合間に立ち寄りやすい、便利なパーキングエリアです。
道東自動車道の途中に位置し、ドライブの安心を支える役割を担っています。移動距離が長くなりがちな北海道の旅では、休憩とあわせて次の行程に備えられる場所として心強い存在です。車を降りてひと息つくだけでも、気分を切り替えられます。
敷地内には、さまざまなハーブが植えられたガーデンがあり、散策しながら自然の彩りを楽しめます。ドライブの緊張感が和らぐ穏やかな空気が漂い、短い休憩時間でもリフレッシュできるのが魅力です。次の目的地へ向かう前に、心と車の準備を整えられる立ち寄りスポットです。
札幌スープカレー[約60分]
一度ハマると終わりがないほど奥深い世界へ
スープと具材の組み合わせで、味わいが無限に広がります。
さらりとしたスープにスパイスの香りが広がる、札幌発祥のご当地グルメです。スープのベースや辛さ、濃度、具材の選び方まで店ごとに工夫が凝らされており、一杯ごとに異なる表情を楽しめます。野菜の彩りやスパイスの香りが立ち上り、食欲を刺激します。
札幌市内には数多くの専門店が点在し、それぞれにこだわりの味を提供しています。定番の味から個性的な一皿まで選択肢が幅広く、何度訪れても新しい出会いがあります。本場の札幌で、自分好みのスープカレーを探す時間そのものが、旅の楽しみになるはずです。
- 電話番号
- 011-213-5088(北海道さっぽろ観光案内所)
小樽運河クルーズ[約40分]
運河が映し出す、小樽のもうひとつの表情
水面に近い視点から、小樽の街並みを楽しめます。
歴史ある倉庫群や橋の風景を、水上からゆったりと眺められる体験です。運河沿いに続く石造りの建物や、街並みに溶け込む港の景色が、水面の揺らぎとともにやさしく映し出されます。陸から見るのとは異なる角度で、小樽の魅力を感じられるのが特徴です。
船が進むにつれて、街の表情は少しずつ変化していきます。運河に架かる橋や、開けた港の風景など、視界が広がる瞬間も印象的です。静かな水音に包まれながら眺める街並みは、旅のひとときをより特別なものにしてくれます。小樽らしい情緒を、穏やかに味わえるクルーズです。
- 住所
- 小樽市港町5-4
- 電話番号
- 0134-31-1733
- 営業時間
- ■受付時間
始発便30分前~最終便
■運航時間
月により異なる - 休業日
- 2025年12月31日、2026年1月1日
小樽市内散策[約60分]
歴史と彩りに出会う、小樽の街歩き
街を歩きながら、小樽らしい魅力を見つけられます。
小樽運河や堺町商店街をはじめとした定番スポットを中心に、街歩きを楽しめます。石造りの建物が並ぶ通りや、どこか懐かしさを感じさせる街並みを歩いていると、港町として栄えた小樽の歴史が自然と伝わってきます。
ガラス工芸の専門店や個性豊かなショップ、甘い香りが漂うスイーツ店などが点在しています。気になる店にふらりと立ち寄りながら、お土産を探す時間も旅の楽しみのひとつ。歩くほどに新しい発見があり、小樽ならではの雰囲気を存分に味わえる街歩きです。
- 電話番号
- 0134-33-1661(小樽市観光運河プラザ案内所)



































































