【2泊3日】とにかく広〜い北海道は、行き(IN)と帰り(OUT)の空港を変えることで、楽しみ方をさらに多様に広げることができるんです。
北海道内にある空港は12空港(休止中含む)。
各地の空港を活用した、北海道ならではの旅のカタチをご紹介いたします♪
〈この旅で利用する空港〉
IN空港:女満別空港
OUT空港:旭川空港
北海道ならではの気候や地形を活用した動物園や水族館をまとめて周遊するツアーです。
夏の服装はこちらからチェック!
※コース内で紹介しているスポットや体験メニューは変更となる場合がございます。最新情報は公式サイトよりご確認ください。
【IN】女満別空港
サロマ湖
北海道で一番大きい湖!サロマンブルーが夕日に染まる時間は特別
日本で3番目、北海道では1番大きな湖であるサロマ湖は東西に長い湖。その、ほぼ中央に位置している幌岩山の山頂にある展望台であれば、見渡すほどに広い湖を一望できます。展望デッキからは、サロマ湖の端から端まで、そしてオホーツク海と湖を隔てる砂嘴(さし)や知床連山など、ほかでは見られない景観が目の前に。サロマンブルーと形容されるほど独特の青色をしているサロマ湖と目の前に広がるオホーツク海に魅せられて、思わず時間を忘れてしまいそう。特に夕方の時間帯は空も湖も、言葉では言い表しがたい美しさです。サロマ湖周辺の飲食店では、特産物の新鮮なホタテなども食べられますよ。
- 住所
- 北見市常呂町・佐呂間町・湧別町の3町
- 電話番号
- 0152-54-3434
- 営業時間
- 【サロマ湖ワッカネイチャーセンター】8:00~17:00、(6月~8月)8:00~18:00
- 休業日
- 冬期間閉鎖(11月中旬~4月下旬)・日の出~日没
サロマ湖展望台
道東・オホーツク海に隣接する、日本で3番目の面積を誇るサロマ湖。湖畔のほぼ中央に位置する幌岩山の山頂にある展望台は、サロマ湖の全景を眺望できる唯一のビュースポット。展望台からは湖と海を仕切る「龍宮街道」とも呼ばれる砂州や、天気が良い日は遠く知床連山を見渡すこともできます。
山頂へは網走側登山道から約1時間。車でも行くことができますが、夜間の照明はなく、冬期は道路が閉鎖され通行できなくなります。
- 住所
- 佐呂間町浪速
- 電話番号
- 01587-2-1200
- 休業日
- 11月下旬~4月下旬(積雪状況による)
アドヴィックス常呂カーリングホール
能取湖
湖が赤く染まる絶景
能取湖は、オホーツク海とつながる面積58万平方mの大きな海水湖。ホタテやホッキ、北海しまえびなど海の恵みの宝庫で、春から夏にかけてはアサリの潮干狩りの名所としても知られています。湖畔にはサンゴ草と呼ばれるアッケシソウの群落地があり、毎年9月になると紅葉したサンゴ草が湿地帯全体を真っ赤に染めて幻想的な風景に。木製の遊歩道が設置されているので、一面に広がる景色を間近に楽しむことができます。
最も赤く色づく9月中旬に「能取湖さんご草まつり」が開催されます。
- 住所
- 網走市卯原内
- 電話番号
- 0152-47-2301
【宿泊】おんねゆ温泉
道東ツアーの宿泊地としても賑わいを見せる温泉地
100年以上の歴史を誇る、知る人ぞ知る名湯。すべて源泉かけ流しの温泉は、アンチエイジング効果がある美白&美肌の湯として知られています。日帰り入浴も可能で、ドライブの途中に気軽に温泉を楽しめるのも嬉しいところ。また、周辺には花の名所が点在。5月上旬にはエゾムラサキツツジ、夏にはハナショウブなどが咲き誇り、根々の丘ガーデンでは春から夏にかけて様々な花を楽しむことができます。
- 住所
- 北見市留辺蘂町温根湯温泉
- 電話番号
- 0157-45-2921
山の大地の水族館(山の水族館)
北の大魚 1m級の天然イトウが泳ぐ大水槽は必見
自然に近い環境で魚本来の行動を見ることができる水族館。日本初である滝つぼを下から見上げる水槽では、激流に流されまいと必死に泳ぐ魚の姿を観察することができます。また、1m級に育ったイトウが泳ぐ大水槽は、イトウの水槽としては日本最大の展示で迫力満点。そのほか、冬になると自然の川のように凍る水槽など、普段は見ることができない貴重な展示を見ることができます。
- 住所
- 北見市留辺蘂町松山1-4 道の駅おんねゆ温泉エリア内
- 電話番号
- 0157-45-2223
- 営業時間
- 9:00~17:30
- 休業日
- 4月8日~4月14日、12月第2月曜日~金曜日、12月31日、1月1日
上野ファーム(北海道ガーデン街道)
英国風ガーデンをベースに気候風土を生かした「北海道ガーデン」
上野ファームは、英国風ガーデンをベースに北海道の気候風土を生かしたオリジナルな「北海道ガーデン」。富良野が舞台のTVドラマ「風のガーデン」に登場した庭を設計した上野砂由紀さん一家が、丘のふもとに広がるナチュラルな雰囲気を大切に作った庭です。めぐる季節とともに咲く草花が変わっていくガーデンでは、アヒルやニワトリが散歩する姿が見られることも。ガーデンの裏に広がる射的山は、カップルに幸せが訪れるとされる「恋人たちの聖地」です。山のシンボルツリーの大きなウンリュウヤナギまで足を延ばしてみては?
- 住所
- 旭川市永山町16-186
- 電話番号
- 0166-47-8741
- 営業時間
- 公開期間/4月下旬~10月中旬(冬季休業)
営業時間/10:00~17:00
- 休業日
- 公開期間中は無休
男山酒造り資料舘
北の大地が造る銘酒「男山」
日本の伝統産業のひとつである酒造り文化を伝える資料館です。館内には「男山」の酒造りの歴史や道具、江戸時代の貴重な資料・文献・酒器などを展示。12月中旬~2月の冬期間には酒造りの仕込み風景も見学することができます。無料試飲や売店コーナーもあり、ここでしか手に入れられない限定品も多数。銘酒「男山」を堪能してください。
- 住所
- 旭川市永山2条7-1-33
- 電話番号
- 0166-47-7080
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 年末年始
あさひかわラーメン村
北海道旭川市内のラーメン店が8軒集合した施設です。
旭川の有名店が集まるラーメンの集合施設です。一か所で食べ歩きができるので、手軽に旭川ラーメンを堪能することができます。旭山動物園と旭川空港の通り道にあるので、アクセスも便利。施設内には「あさひかわラーメン神社」もあり、撮影スポットとして人気です。"麺結びの神"への祈願をお忘れなく!ショッピングセンター「パワーズ」の一角に位置しています。
- 住所
- 旭川市永山11条4丁目119-48
- 電話番号
- 0166-48-2153
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 休業日
- (店舗により異なる)
【宿泊】旭川
旭川市旭山動物園
生き生きと過ごす動物たちの姿が見られる日本最北の動物園
動物の生態にあわせて快適な空間を作り、動物本来の行動を引き出して見てもらう「行動展示」で有名になった動物園。
水中トンネルを自由に泳ぎまわる「ぺんぎん館」、円柱水槽を上下に行き来する「あざらし館」、プールに豪快にダイブする姿が見られる「ほっきょくぐま館」、高さ17mにもなる塔をスイスイと空中散歩する「オランウータン舎」、プールで泳ぐ様子を真下からも見られる「かば館」、北海道の動物園ならではの「タンチョウ舎」「エゾシカの森」や「北海道産動物舎」など、さまざまな場所で動物たちが生き生きと生活する様子を見ることができます。2022年に「えぞひぐま館」がオープンし、知床をイメージした屋内放飼場で北海道を代表する野生動物を身近に鑑賞することができるようになりました。
動物の食事の時間「もぐもぐタイム」は必見!動物本来の食事風景を観察することができます。もぐもぐタイムの時間は、毎日その日の朝に決定。園内の掲示板や公式サイトでチェックしてから、周るルートを計画するのがおすすめです。
また、季節限定のイベントも魅力的なものばかり。お盆の時期限定の「夜の動物園」は、閉園時間を延長して夜間も営業をする夏の風物詩。日中とはまた違い、動物が眠る様子や夜行性の猛禽類が活発に動く様子を見られたり、オオカミの遠吠えが聞けることも。冬の積雪時に行われる「ペンギンの散歩」では、柵がないコースを自由気ままによちよち歩きするペンギンたちの可愛らしい姿が見られます。
- 住所
- 旭川市東旭川町倉沼
- 電話番号
- 0166-36-1104
- 営業時間
- 9:30~17:15(入園16:00まで)※時期により時間短縮あり
- 休業日
- 11月4日~11月10日、12月30日~1月1日
【OUT】旭川空港
旭川空港からは羽田空港へのフライトがあります。
詳細は北海道エアポート株式会社WEBサイトにてご確認ください。