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【IN・OUT空港別の旅】運気上昇!ひがし北海道・絶景パワースポット巡りの旅

所要時間
2泊3日
主な交通手段

【2泊3日】とにかく広〜い北海道は、行き(IN)と帰り(OUT)の空港を変えることで、楽しみ方をさらに多様に広げることができるんです。

北海道内にある空港は12空港(休止中含む)。

各地の空港を活用した、北海道ならではの旅のカタチをご紹介いたします♪


〈この旅で利用する空港〉

IN空港:女満別空港

OUT空港:釧路空港

北海道らしいダイナミックな絶景が点在する道東エリア。アイヌの人々が昔から大切にしてきたパワースポットを巡り、温泉に入ってリラックス。大自然のパワーを浴びて癒される旅に出かけましょう。


夏の服装はこちらからチェック!


※コース内で紹介しているスポットや体験メニューは変更となる場合がございます。最新情報は公式サイトよりご確認ください。

Start
1日目

【IN】女満別空港

道東の玄関口、女満別(めまんべつ)空港から旅はスタート!

女満別空港へは羽田空港、新千歳空港、丘珠空港(札幌)からのフライトがあります。

詳細は北海道エアポート株式会社WEBサイトにてご確認ください。

(女満別空港から)車で約30分

美幌峠

運がよければ雲海も!壮大な自然の絶景を大パノラマで

弟子屈町と美幌町の境界線上の国道243号沿いにある峠。標高525mの展望台からは、ぽっかりと中島が浮かぶ美しい屈斜路湖を一望。天気がよければ硫黄山や斜里岳、十勝岳まで見渡せ、「天下の絶景」と称される大パノラマを堪能できます。さらに気象条件が合った時には、神秘的な早朝の雲海を見られることも。周辺にはレストハウスのある道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」や、美空ひばりの『美幌峠』の歌碑などもあり、見どころ満載です。

住所
美幌町字古梅国有林27イ林
電話番号
0152-75-0700
車で約1時間15分

神の子池

その名にふさわしい、神秘的なエメラルドグリーンの池

摩周湖の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池と呼ばれる周囲220m、水深5mの小さな池。1日12,000tもの伏流水が湧き出しており、冬でも凍ることはありません。天候などによってエメラルドグリーンや淡い青に変色するさまは実に美しく、水が透き通っているため池底までくっきりと見えます。「阿寒摩周国立公園」に編入され、国立公園として指定されています。

住所
清里町字清泉(国有林内)
電話番号
0152-25-4111
車で約15分

裏摩周展望台

摩周湖や山々を望める、穴場の展望台

清里町と中標津町との町境に位置した展望台で、弟子屈町にある第1・第3展望台とは反対側にあることから「裏摩周展望台」と呼ばれています。弟子屈町側の展望台よりも標高が低いために霧の発生が少なく、神秘的な摩周湖をハッキリと望めます。第1・第3展望台へのルートとも異なっているので、比較的観光客が少なく落ち着いた雰囲気の穴場スポットです。青く澄み切った湖面や摩周岳の豊かな自然など、他の展望台とはまた違った摩周湖の表情を見ることができます。

住所
清里町清泉(国有林内)
電話番号
0152-25-4111
休業日
夏期のみ展望台・休憩所・トイレを利用可
車で約40分

川湯温泉

あらゆる病気に効果・効能がある川湯温泉

阿寒摩周国立公園内に位置する川湯温泉は、道東を代表する温泉地のひとつ。今も活動を続ける硫黄山を泉源とし、豊富な湯量を誇ります。硫黄の香りがたちこめ、湯けむり情緒ただよう温泉街には源泉掛け流しの足湯もあり、気軽に温泉を楽しむことができます。五寸釘を溶かすほどの強酸性の湯は、ピリピリとした入浴感で、優れた殺菌力があり、あらゆる病気にも効果・効能があると、古くから多くの人々に愛されています。

冬には周辺でダイヤモンドダスト現象が観測できることも。観測のあとは、温泉が冷えた身体を芯から温めてくれます。

住所
弟子屈町川湯温泉
電話番号
015-483-2670
2日目
車で約5分

川湯ビジターセンター

情報収集や散策途中の休憩場所として立ち寄りたい自然散策の拠点

阿寒摩周国立公園・摩周地域の自然や動植物、歴史や文化を紹介するミュージアム。川湯温泉を囲むように自生するアカエゾマツの森や、動物・野鳥などの展示スペース、阿寒摩周国立公園の魅力を紹介する映像コーナーがあります。2階には、弟子屈町内で焙煎されたオリジナルブレンドコーヒーや軽食を楽しめるカフェコーナーも。アカエゾマツの森を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。(旧 川湯エコミュージアムセンター)

住所
弟子屈町川湯温泉2-2-6
電話番号
015-483-4100
営業時間
(4-10月)8:00-17:00
(11-3月)9:00-16:00
休業日
水曜日(7月第3週~8月31日は無休、水曜日が祝日の場合翌日)、年末年始
車で約1時間10分

阿寒湖畔展望台

阿寒湖畔の温泉街から約2km、標高約530mの展望台は、国設阿寒湖畔スキー場の中にあります。ゲレンデの途中まで車で行き、そこから斜面を登ると展望台に到着。眼下に阿寒湖、真正面に雄阿寒岳と、雄大な阿寒カルデラを一望できます。展望台は5月中旬~10月まで。冬はスキー客で賑わいます。

住所
釧路市阿寒町シュリコマベツ4-4
電話番号
0154-67-3200
営業時間
7:00~18:00(5・10月は9:00~17:00)
休業日
期間中無休(11~5月中旬は休業)
車で約10分

ボッケ

「火」と「水」のエネルギーに満ちたパワースポット

ボッケ自然探勝路は、阿寒湖温泉街の東のはずれ、阿寒湖畔エコミュージアムセンターの裏手に広がり、湖に半島状に突き出したエリアです。遊歩道を湖に向かって歩くと、地中から水蒸気や泥湯が噴き出す「ボッケ」が現れます。阿寒湖に突き出たこのエリア一帯は、阿寒湖の「水の気」に囲まれたスポットであり、一方では「ボッケ」から噴出する「火」のエネルギーを感じられるパワフルなスポットでもあります。遊歩道はセンター裏からボッケまでの道(1.2km)だけでなく、湖畔沿いの「湖のこみち」(1.5km)、小高い山沿いの「森のこみち」(1.2km)などの遊歩道が整備されています。

住所
釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-1-1
電話番号
0154-67-3200
営業時間
(夜間は照明がないため見学不可)
(阿寒湖遊覧船乗り場から)遊覧船で約85分コース、うちマリモ観覧15分

阿寒観光汽船

どの季節もすばらしい風景を堪能できる湖の旅

阿寒湖温泉から乗船し、特別天然記念物のマリモを観察できるマリモ展示センターや、阿寒湖随一の景勝地である滝口を巡ります。湖上には船でしか出合えない景色が広がり、雄阿寒岳・雌阿寒岳の美しさもまた格別。モーターボートや屋形船旅客船でも遊覧を楽しめます。

住所
釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-5-20
電話番号
0154-67-2511
営業時間
4月15日~11月30日(4月15日~4月30日は不定期にて運航)
※時期により出航時間は異なりますが、おおよそ1時間おきに出航します
休業日
期間中無休(12月~4月下旬は冬期休業)

マリモ展示観察センター

特別天然記念物のマリモをじっくり観察

阿寒湖の湖底を再現した水槽で、計150個超の特別天然記念物マリモが生息する様子を観察できる貴重な展示施設。減少傾向のマリモの保護や増殖を目指した研究の取り組みも観覧することができるようになっています。阿寒湖の湖畔から遊覧船に乗り込み、湖遊覧の途中で立ち寄ることに。湖と森を展望できる展望スペースがあり、記念撮影のポイントとしても人気です。

住所
釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-5-20
電話番号
0154-67-2511
営業時間
営業期間
4月29日~11月30日開館(期間中無休)
営業時間
6:30~18:00(季節によって変動あり)
※冬期休館
休業日
無休(12月1日~4月下旬、船が欠航した場合は休業)
徒歩5分

阿寒湖アイヌコタン

伝統を守り受け継いだアイヌ文化に触れる

阿寒湖南側の湖畔に広がる温泉街の一角にある「阿寒湖アイヌコタン」は、道内最大級のアイヌコタン(集落)です。約120人のアイヌの人々が伝統文化を受け継ぎ、実際にここで生活を営んでいます。コタン内には、民芸品店・飲食店などの店舗をはじめ、国の重要無形民俗文化財に指定されているアイヌ古式舞踊などの公演が行われている常設劇場「アイヌシアター イコロ」、独特で美しい工芸品が収蔵されたアートミュージアム「オンネチセ」など、自然と共存してきたアイヌの歴史と文化を感じる施設が充実しています。

住所
釧路市阿寒町阿寒湖温泉
電話番号
0154-67-2727
営業時間
オンネチセ 10:00-16:30 ※民芸品店は店舗により異なる
休業日
オンネチセ 5-9月無休、10月平日休館、11月-4月休館
※民芸品店は店舗により異なる

阿寒湖アイヌシアターイコロ

幻想的な舞台でアイヌの伝統舞踊を再現する劇場

「重要無形民俗文化遺産」「ユネスコ世界無形文化遺産」に指定されたアイヌ古式舞踊が楽しめる常設劇場。 アイヌの踊りは素朴で神秘的で、祖先や神々への敬意と感謝を表しています。 古舞と現代舞踊に加え、デジタルアートを融合させた新演目「ロストカムイ」を上演中。 アイヌ民族の世界観をCG映像などを駆使した壮大なストーリーで表現しています。

住所
釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-84
電話番号
0154-67-2727
営業時間
10:00~21:00
休業日
無休(臨時休館あり)、年末年始
徒歩10分

【宿泊】阿寒湖温泉

湖の眺望も満喫できる、道東を代表する温泉地

特別天然記念物のマリモが自生することで有名な阿寒湖。阿寒湖温泉は、100年以上も昔にこのカルデラ湖の南のほとりに開けた歴史ある温泉地です。湖畔に広がる温泉街には、湖を一望できる宿をはじめ、飲食店や土産店などが立ち並びます。日帰り入浴を楽しめる施設もあり、気軽に温泉を楽しめるのも魅力のひとつ。温泉のほかカヌーなどアウトドアスポーツなどを楽しみに、全国から多くの観光客が訪れます。湖畔には、アイヌ文化に触れられる「阿寒湖アイヌコタン」や「アイヌシアター イコ」、地下から熱い泥が火山ガスとともに噴き出す「ボッケ自然探勝路」など見どころが満載です。冬には厳冬期にしか見ることができない自然が生み出す希少な絶景“フロストフラワー”も見ることができます。

住所
釧路市阿寒町阿寒湖温泉
電話番号
0154-67-3200
3日目
車で約20分

オンネトー

多くの人々を魅了する、5色に変化する神秘的な湖

アイヌの言葉で「年老いた沼」「大きな沼」を意味する「オンネトー」。阿寒摩周国立公園の最西端に位置する神秘の湖です。雌阿寒岳の噴火により螺湾川が溶岩で塞き止められてできた堰止湖は、周囲2.5km、最大の水深は約10m。湖面の色は、季節や天候、見る角度によって、澄んだ青、エメラルドグリーン、ダークブルーなどに変化し、訪れる人を魅了します。湖畔西側にある展望デッキからは、雌阿寒岳と阿寒富士を背景にしたオンネトーを一望。散策路も整備されており、原生林に囲まれた手つかずの大自然を満喫することができます。

住所
足寄町茂足寄
電話番号
0156-25-6131
休業日
冬期車両通行止め
車で約1時間

阿寒国際ツルセンター【グルス】

タンチョウの生態・行動を研究し、情報発信や保護を目的とする日本で唯一のタンチョウのための施設。ツルの生活や習性を説明した展示・映像コーナーのほか、ライブラリーではタンチョウに関する文献が揃います。野外では自然に近い状態で飼育されるタンチョウやマナヅルを、一年中観察できます。

住所
釧路市阿寒町上阿寒23線40
電話番号
0154-66-4011
営業時間
9:00~17:00
休業日
年中無休
車で約1時間15分

細岡展望台

ため息がでそうなほどの美しい景色を堪能

果てしなく広がる釧路湿原の雄大なスケールを一望!別名「大観望」とも呼ばれ、いくつかの釧路湿原を見渡せる展望台の中でも最もポピュラーな展望台です。天候に恵まれれば、北に雌阿寒岳や雄阿寒岳を望め、夕日の名所としても知られています。駐車場から先に遊歩道があり、細岡ビジターズラウンジの前の坂を登ると展望広場。さらに遊歩道を進むと大観望があり、絶景を楽しむことができます。

住所
釧路町字達古武22-9
電話番号
0154-40-4455
営業時間
季節により変動あり
車で約45分

【OUT】たんちょう釧路空港

たんちょう釧路空港からは羽田空港、関西国際空港、新千歳空港、丘珠空港(札幌)へのフライトがあります。

詳細は北海道エアポート株式会社WEBサイトにてご確認ください。

Goal

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