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北海道を食べ尽くしたフリーアナウンサーが厳選!寒いからこそ美味しい北海道の冬グルメ

北海道の美味いモノを知りつくすフリーアナウンサーの安達祐子さんが、冬にこそ食べたい北海道の冬の食材をご紹介!さらにそれら冬の味覚を味わうのにおすすめの名店も厳選して教えてもらいました。

Profile

フリーアナウンサー
安達祐子(あだち ゆうこ)さん


北海道北見市出身。北海道の人気情報番組で、“北海道の今”を18年に渡って取材。4,000件以上の食レポートでも人気を博す。北海道で初めてJRA競馬の女性キャスターを務め、これまでに数々のTV・ラジオのレギュラー番組を担当。現在も「北海道の楽しい美味しいを創る伝える仕事」に奔走中で、フリーアナウンサーとしての活動を軸に、食や観光など多方面で活躍している。FMドラマシティ(77.6MHz)にて毎週木曜13時〜放送している「安達祐子の木曜お結びラジオ」にも出演中。

https://adachi-yuko.jimdo.com/

●冬こそ美味い!『ズワイガニ・毛ガニ』

北海道といったら、やっぱりカニ!なかでもズワイガニは冬の北海道グルメを代表する食材の一つです。本州では「本ズワイガニ」をズワイガニと呼びますが、北海道のズワイガニは「紅ズワイガニ」という違う種類で、その身は、みずみずしくて甘みがあります。また、通年流通している毛ガニも、太平洋で獲れるものは冬に旬を迎えます。旬の時期の毛ガニは身が引き締まっていて、味わいも濃厚。ぜひ、ほぐした身をカニ味噌と一緒に食べてみてほしいです。

小樽市|がつや しまざき

小樽駅から歩いて5分の場所にある老舗の炉端。4代目の女店主が明るく切り盛りする店内は炭火を囲むカウンター席だけで、地元の常連客とのふれあいも楽しい。名物は「生紅ズワイガニ」3,500円(税別)と厚いポークチャップ。どちらも炭火加減が絶妙で、生きたズワイガニの脚肉をアルミホイルでの蒸し焼きにして食べられるのは、素材が新鮮だからこそ。カニ味噌もあますところなく味わえる。噂を聞きつけてやってくる観光客も意外と多い。

■所在地/小樽市稲穂2丁目14-2
■電話番号/0134-25-6685
■営業時間/17:30~22:00
■定休日/日曜、他不定休あり

新ひだか町|お料理 あま屋

日高地方の新しい料理を追求する、和食ベースの料理店。日高昆布をはじめ、熟成エゾシカ肉やウニ、カニといった日高で獲れる食材にこだわり、毛ガニがまるごと一杯乗った「毛ガニ特盛り丼」5,200円(税込)はお値段以上に豪華な一品。カニだけでなくイクラも乗り、それをウニ醤油でいただく贅沢さ。迫力ある見た目はインスタ映えもする。お店では日高昆布を練りこんだ蕎麦も人気で、昆布出汁からはじまるコース料理でもたくさんの驚きと感動と出会える。

■所在地/日高郡新ひだか町静内御幸町2-5-51
■電話番号/0146-42-7545
■営業時間/11:30~14:00、17:00~22:00
■定休日/不定休(1月2月はランチタイムお休み)
■公式サイト/https://shizunai-amaya.com/

コラム:春の美味!流氷の下で育つ、オホーツクの毛ガニ


オホーツク海沿岸では1月下旬から3月までの約2カ月間、海全体が流氷に覆われるため、漁に出ることができません。その間、氷の下にいる毛ガニは、“極上の毛ガニ”へとすくすくと成長しているのをご存知でしたか? オホーツクの毛ガニが美味しくなる理由。それは流氷と一緒に運ばれてくる栄養豊富なプランクトンにあります。春になって流氷が去った後、たっぷりと栄養を蓄えた海明けの毛ガニはギュッと引き締まったたっぷりの身と、濃厚な味噌がぎっしりと詰まっています。極上の毛ガニが食べられるのは3月下旬から。春の北海道に訪れる際は期間限定の極上の毛ガニも、ぜひ一度食べてみてください。


 

●冬こそ美味い!『真たち(マダラの白子)』

魚偏に雪と書く「タラ(鱈)」は、漢字からもわかるように雪が降る寒い季節に旬を迎える魚。北海道ではマダラとスケソウダラの2種類が多く獲れ、マダラの白子は「真たち」という名で北海道民に親しまれています。冬に近づくにつれてスーパーマーケットにも並ぶ「たち」は、見た目こそ独特ですが、その味わいはクリーミーで濃厚。旨みが強く、ぷるんとした食感もクセになる、北海道を代表する冬の風物詩です。

札幌市|寿司・中国料理 福禄寿

札幌駅前通りに面したビルにある「中国料理 布袋」の姉妹店。中華はもちろん、寿司も一緒に楽しむことができ、日本酒のラインナップも豊富。使い勝手がよく、もちろん名物のザンギも味わえる。冬には麻婆豆腐の豆腐を真たちに替えた名物「真たちの麻婆」1,580円(税込)が登場。2016年のオープン時からある他では食べられないメニューで、プリプリでクリーミーな真たちとピリ辛の麻婆との相性が最高!毎年9月~3月頃まで提供している。

■所在地/札幌市北1条西3丁目3-24 札幌中央ビル3階
■電話番号/011-211-6646
■営業時間/11:30~14:30(L.O. 14:00)、17:00~23:00
■定休日/日曜・祝日、水曜ランチ休み
■公式サイト/https://zangihoteigroup.com

札幌市|北の味紀行 さっぽろっこ

すすきののど真ん中に店を構えて50年以上、地元・札幌市民にも愛される老舗居酒屋。四季の旬の食材を使った郷土料理が美味しいお店で、化学調味料を使わない体に優しい料理がそろう。冬には真だちと塩だけでつくるたちのかまぼこ「たちかま」980円(税込)が食べられ、たちの旨みが詰まったもっちり食感は虜になるほど美味しい。ほか、希少価値が高いマダラの肝を蒸してポン酢で食べる珍味「鱈肝ポン酢」620円(税込)もある。

■所在地/札幌市中央区南4条西3丁目 第2グリーンビル2階
■電話番号/011-521-1151
■営業時間/16:00〜24:00
■定休日/年中無休
■公式サイト:https://sapporokko.jp/

●冬こそ美味い!『キンキ(キチジ)』

真っ赤な魚体と大きな目を持つキンキも、冬になると美味しさが増す食材。標準和名は「キチジ」で、北海道ではめんめとも呼ばれるキンキは、肉質がやわらかく、脂ののりが良いのが特徴の高級魚。寒い時期は、より身が締まり、脂に甘みがのってきます。延縄漁で漁獲し、氷詰めを船上で行うことで鮮度よく出荷される網走の高級ブランド「釣きんき」が特に有名。キンキは煮ても、焼いても、蒸しても最高に美味で、新鮮なキンキは刺身でも食べられる。

札幌市|mare八饗

名物のイクラ丼「つっこ飯」で知られる「はちきょう」の支店。北海道の“旬”をコース仕立てで提供する名店で、ここでしか出会えない“稀(mare)”な体験が楽しめる。お品書きには産地と素材名が書かれ、和洋中エスニックのさまざまな料理法で調理した創作料理は、まさに唯一無二。
10品のコース料理13,200円(税込)の一品に「網走釣りキンキ 鱗焼き スープ仕立て」があり、骨もじっくり煮込んでとったスープが絶品!
※コース内容は月替わりのため、キンキが無い月があります。必ずお店の確認の上、ご来店ください。

■所在地/札幌市中央区南3条西3丁目14-2 FA-S3ビル1階
■電話番号/011-206-4968
■営業時間/18:00~24:00(最終入店22:00)
 ※コロナ禍の現在は18:00~21:00(L.O. 20:00)
■定休日/日曜(祝日の場合は翌日)
■公式サイト/https://hachikyo.com/hachikyo/

キンキを味わえる名店
網走市|酒菜亭 喜八

日本最北端の捕鯨基地・網走ならではの鯨料理を楽しめて、全国の地酒もそろう老舗の居酒屋。網走ブランド「釣きんき」を使ったメニューも豊富で、特に「釣りキンキお造り」時価、「釣りキンキ湯煮」2,728円(税込)は外せない。新鮮な釣りキンキを昆布とごく少量の塩で炊いた湯煮は、釣りキンキの濃厚な味わいを楽しめる一品。地元では醤油ではなく、ウスターソースをかけて食べるのが定番。ぜひお試しください。

■所在地/網走市南4条西3丁目
■電話番号/0152-43-8108 
■営業時間/16:30〜23:00
■定休日/不定休
■公式サイト/http://www.theearth1990.co.jp/kihachi

●冬こそ美味い!『チーズ』

冬こそ食べたい北海道の味覚、最後はチーズです。酪農が盛んな北海道には、実はたくさんのチーズ工房があり、それぞれに新鮮な生乳を使った特徴のあるナチュラルチーズをつくっています。国内はもちろん、世界でも高い評価を受けるチーズが少なくなく、工房めぐりが難しい冬は、お店で北海道産チーズを楽しんでみてはいかがでしょう。そのまま食べても美味しいですが、ひと手間加えた料理で地のモノ同士のマリアージュをぜひ楽しんでみてください。

チーズを味わえる名店
札幌市|家庭料理 まさき

親子二代、30年に渡って人気を集める小料理屋。現在は娘の幸枝さんが切り盛りする店のカウンターには、道産素材にこだわってつくられたおばんざいがずらりと並ぶ。旬の魚介類や道産野菜をさまざまな調理法で提供してくれるので何度来ても楽しめ、出張ビジネスマンや観光客のリピーターも多い。ここでチーズを楽しむなら、札幌の伝統野菜、たまねぎの札幌黄を使った「札幌黄のグラタン」1,000円(税込)がおすすめ。札幌黄は加熱すると甘くなり、とろとろのチーズと相性が抜群。

■所在地/札幌市中央区南3条西4丁目南3西4ビル 6階
■電話番号/011-241-5110
■営業時間/17:00~23:00(L.O. 22:15)
■定休日/日曜・祝日
■公式サイト/https://www.facebook.com/kateiryorimasaki/

チーズを味わえる名店
札幌市|チーズフォンデュ&ワイン 円山別邸

築80年以上の古民家を改装した完全予約制のレストラン。北海道のナチュラルチーズを中心とした道産食材のコース料理(ランチ5,000円、ディナー10,000円)を楽しめ、ソムリエエクセレンスが料理一品一品に合わせて最適なワインをセレクトしてくれる。料理には、興部町・冨田ファームの2種類のチーズをブレンドした鍋で牡蠣をいただくフォンデュや、専用オーブンでとろっとろに溶かしたラクレットなどを提供。ミルキーでコクのある道産チーズを存分に味わいつくすことができる。

■所在地/札幌市中央区大通西28丁目3-17
■電話番号/011-215-5584
■営業時間/11:00~15:00、17:00~23:00
■定休日/火曜日
■公式サイト/https://maruyama-bettei.com/

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