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毎年2月上旬に開催される北海道の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」。例年国内外から約250万人以上が訪れる、大人気の冬イベントです。

さっぽろ雪まつりの象徴である大雪像５基を中心として、中小雪像、市民雪像、ウインターアトラクションなどを展開予定です。

開催期間：2025年2月4日（火）～2月11日（火・祝）の8日間

開催会場：大通会場（札幌市中央区大通西1～7丁目）ほか

「支笏湖ブルー」と呼ばれる深い青の湖面が印象的な支笏湖（しこつこ）は、国内トップクラスの水質と透明度の高さでも有名。その支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付けて凍らせた大小さまざまな氷のオブジェが立ち並ぶのが「千歳・支笏湖氷濤まつり」です。

「氷の美術館」をコンセプトに、シンプルな氷像で美しさを楽しむ展示がなされており、昼はナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、時間ごとに変化する幻想的な世界が広がります。会場周辺には泉質の異なる温泉があり、イベントで冷えた体を温めることもできます。

千歳の冬のレジャースポット『ノース・スノーランドin千歳』が氷濤まつりコラボ会場として特設オープン！チューブスライダーや4輪バギー、大人気のスノーラフティングやミニスノーモービルなど、雪上ならではのアクテビティが楽しめます（一部アイテム有料）

※メイン会場、連携会場とも混雑具合により入場を制限する場合あり

■開催期間：2025年2月1日(土)〜2月24日(月・祝)予定

■開催会場：千歳市支笏湖温泉

雪におおわれたロマンチックな小樽の街並みの中、ほのかにゆらめくキャンドルのあかりがやさしい気持ちにさせてくれる冬の人気イベントです。メイン会場の運河会場では、散策路に雪の手づくりオブジェ、そして運河の水面にもキャンドルのあかりが灯り、幻想的な雰囲気に包まれます。

■開催期間：2025年2月8日（土）〜2月15日（土）予定　　　　

■開催会場：小樽市　運河会場など

星形が特徴的な特別史跡「五稜郭跡」で、冬にしか見られない幻想的なイルミネーションが「五稜星の夢（ほしのゆめ）」です。堀の周囲1.8kmが約2,000個の電球で彩られて、真っ白な雪と夜の闇に美しい星形が浮かび上がる様子は、まさにこの時期にしか見られない絶景です。おすすめは、五稜郭タワー展望台からの眺め（別途料金が必要）。日没直後は青く、夜になると黒く……時間によって表情を変える地上の星、ぜひご覧ください。

■開催期間：2024年12月1日（日）～2025年2月28日（金）

■開催会場：函館市五稜郭町44　特別史跡五稜郭跡（五稜郭公園）、五稜郭タワー 

「北海道三大雪まつり」のひとつ「層雲峡氷瀑まつり」は、旭川から車で約1時間の層雲峡温泉で、毎年1月下旬から3月下旬まで開催されるイベントです。

石狩川の河川敷を利用した約1万㎡の会場にあるのは、吹き付けた水を自然に凍らせて作ったさまざまな氷の造形物。夜はライトアップされて神秘的な光に彩られます。

■開催期間：2025年1月25日（土）～3月9日（日）

■開催会場：上川町層雲峡温泉（特設会場）

全面的に凍った然別湖の上に60日間だけ現れる幻の村「しかりべつ湖コタン」。コタンとはアイヌ語で「村」のことです。

コタンの建物はすべて湖の氷と雪でできたもの。アイスバーで氷のグラスでお酒を飲んだり、スノーモービルやスノーラフティングで歓声を上げたり、極寒の地だからこそできる体験が楽しめます。

そして、コタンで外せないスポットと言えば"氷上露天風呂"。一面真っ白な雪と氷の世界を見渡しながらつかる露天風呂は、まさにここだけのスペシャル。

そして夜には満天の星空が！幻想的な雪と氷の世界「しかりべつ湖コタン」で過ごすひとときは、絶対に忘れられない感動の瞬間になるはず。

■開催期間：2025年1月25日（土）～3月16日（日）

■開催会場：鹿追町然別湖畔 

氷点下に凍てつく十勝川温泉の夜に、雪と音と無数の光のオブジェが演出する幻想的な世界へいざなう「彩凛華（さいりんか）」。会場に立つと、どこか別世界に迷い込んだようなファンタジックな気分が味わえます。写真や映像ではわからない、空気が澄み切った現地を訪れた人だけが感じられる、音と光の競演。この冬、十勝川温泉の夜でしか体験できないファンタジックショーに酔いしれてみませんか。

■開催期間：2025年1月25日（土）～2月16日（日）

■開催会場：音更町十勝川温泉北14丁目「十勝が丘公園」