知ってほしい、理由があります。

北海道サウナ37のこと

北海道は活火山により
天然温泉が豊富。
その一方で人気を博しているのが
「北海道サウナ」です。
北海道のサウナは
本場・フィンランドの気候に
似ていることから、
いま、全国のサウナ愛好家たちが
北海道に注目しています。
大自然とともにカラダもこころも
“ととのう”
そんな、北海道サウナの魅力を
ご紹介します。

※2024年9月25日現在の情報です。

What is Hokkaido Sauna?

北海道サウナの
魅力とは

  • POINT1

    北海道のサウナスタイルは、サウナの発祥・フィンランドから

    北海道のサウナスタイルは、
    サウナの発祥・フィンランドから

    北海道の平均気温は、サウナ発祥の国であるフィンランドの気候風土と共通点も多く、本場に近い形で体験できることから今、サウナ愛好家たちを中心に「北海道サウナ」の人気が高まっています。北海道サウナの主流は、60~80℃の室内でじっくりと体を温めて発汗できる「フィンランド式」。サウナ初心者の人にも親しみやすい施設が数多く存在しています。

  • POINT2

    開放的なスペースで大自然とともに“ととのう”

    開放的なスペースで
    大自然とともに“ととのう”

    北海道サウナは、広大な自然を生かした外気浴スペースが充実。新鮮な空気とともに気兼ねなく“ととのう”ことができます。四季がはっきりとしている北海道では、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、そして冬は雪景色を感じながら、その外気浴を楽しむことができます。サウナで十分ととのった後、天然温泉にゆっくり浸かり体を癒せるのも、北海道サウナの魅力の一つです。

  • POINT3

    凍った湖や雪にダイブ北海道ならではの“ととのい”方も

    凍った湖や雪にダイブ
    北海道ならではの“ととのい”方も

    サウナの後は水風呂に入浴するのが基本ですが、北海道サウナでは真っ白な雪や凍った湖にダイブし外気浴(アヴァント)する楽しみ方もおすすめ。冬はサウナを通して北海道の自然を全身で味わうことができます。本場フィンランドさながらの気候とスタイルで自然の外気浴をした後は、水分補給とサウナの後にいただく通称「サ飯(サめし)」で北海道のグルメを堪能しましょう。

How to Hokkaido Sauna.

ととのうサウナの
入り方

  1. step1

    水分補給する

    サウナ入室前は体と頭をしっかりと洗い清潔にしましょう。また、脱水症状を起こさないためにサウナの前後は必ず水分補給を。ただし一気に飲むと体が水分を排出しようとする働きをしてしまうので、サウナの合間に小まめに摂取するようにしましょう。

  2. step2

    サウナに入る

    タオルで水滴を拭き取ってからサウナへ。サウナは座る位置が高いほど体感温度も上がります。自分にとってちょうど良い温度を模索しましょう。時間に縛られず、無理をせず、自分の体と対話しながら「芯までじっくり温める」ことを意識します。

  3. step3

    水風呂に入る

    汗を流して水風呂へ。心臓に負担をかけないよう息を吐きながら入りましょう。横隔膜が上がり心臓に戻る血液が減るので、心拍数を抑えられます。水風呂から出る目安は、気道がスーと冷たくなったら。水温にもよりますが目安は約1分です。

  4. step4

    休憩する

    水風呂から上がったら、なるべく早く椅子に座ったり横になったりして休憩しましょう。副交感神経が優位になるリラックスモードでありながら、血中にはアドレナリンが残っているというサウナ特有の恍惚感を得ることができます。この感覚こそが“ととのう”の正体です。