高速バスの場合は、「本社ターミナル」で下車、羽幌フェリーターミナルまでは羽幌港連絡バスにご乗車ください。
利尻島
礼文島RISHIRI
REBUN
利尻島/礼文島RISHIRI/REBUN
●稚内~利尻(鴛泊)
ハートランドフェリー[1日2~3便]
●稚内~礼文
ハートランドフェリー[1日2~4便]
●利尻(鴛泊)~礼文
ハートランドフェリー[1日1~4便]
●利尻(沓形)~礼文
ハートランドフェリー[1日1~2便]
稚内港フェリーターミナル
北海道稚内市開運2丁目7-1
ご予約・お問合せ:0162-23-3780
(9:00~17:00)
https://heartlandferry.jp
- 【売店】
- HeartLandShop 5:40~朝便出航後、
9:00~最終便出航後
- 【レストラン】
- シーサイドレストラン Yu~来
10:00~15:00(日曜定休)
※時期により営業時間・定休日が変更となる場合がございます。
- 【軽食】
- なし
- 【無料wi-fi】
- 利用可 ※2Fのみ
【軽食】なし 【無料wi-fi】利用可 ※2Fのみ
鴛泊(おしどまり)港フェリーターミナル
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町235
ご予約・お問合せ:0163-82-1121
(6:30~18:00)
※6/1~9/30の間は18:40まで
https://heartlandferry.jp
- 【売店】
- 7:30~17:00
- 【レストラン】
- 食堂 丸善 11:00~14:00(不定休)
- 【軽食】
- TSUKI CAFE 11:30~15:00(水曜定休)
※時期により営業時間・定休日が変更となる場合がございます。
- 【無料wi-fi】
- 利用可
香深(かふか)港フェリーターミナル
北海道礼文郡礼文町香深村
ご予約・お問合せ:0163-86-1662
(7:45~17:00)
https://heartlandferry.jp
- 【売店】
- なし
- 【レストラン】
- 武ちゃん寿司
11:00~17:00(不定休)
※時期により営業時間・定休日が変更となる場合がございます。
- 【軽食】
- なし
- 【無料wi-fi】
- 利用可
【軽食】なし 【無料wi-fi】利用可
沓形(くつがた)港フェリーターミナル
北海道利尻郡利尻町沓形富士見町126
ご予約・お問合せ:0162-23-3780
(9:00~17:00)
※稚内フェリーターミナルにて承ります
https://heartlandferry.jp
- 【売店】
- なし
- 【レストラン】
- なし
- 【軽食】
- なし
- 【無料wi-fi】
- 利用不可
足を延ばして北海道の離島へ
高山植物に彩られた日本最北の郷土富士。
利尻山
利尻島の中央にそびえる「利尻山」は、標高1721mの独立峰です。その美しい山容から「利尻富士」と呼ばれ、愛されてきました。登山客を魅了してやまないのは、山頂からの眺め。眼下に広がる360度の大パノラマは壮観です。また、山を登るにつれて、姿を現わす高山植物も楽しみのひとつ。利尻島の固有種であるボタンキンバイやリシリアザミ、8合目以上に自生するリシリヒナゲシなど、貴重な花々に出会えます。体力や経験に合わせて、登山に挑戦してみてはいかがでしょうか。
《 インフォメーション 》
利尻町・利尻富士町
https://www.rishiri-plus.jp
(利尻島観光ポータルサイト)
利尻島のシンボル「利尻山」を望み、永遠の愛を誓う。
白い恋人の丘
北海道土産の定番といえば、石屋製菓の「白い恋人」でしょう。商品パッケージには、利尻富士とも称される利尻山が描かれています。絵と同じ景色を見られるのが、「白い恋人の丘」。ここでプロポーズすると「プロポーズ証明書」が発行されるというサービスも。ロマンチックな観光スポットとして人気ですが、正式名称は「沼浦展望台」といい、地元の誇る景勝スポットです。利尻山とオタトマリ湖、その逆方向に日本海と北海道本島が広がり、山と海の絶景が楽しめます。
《 インフォメーション 》
原生林の中に浮かぶ「逆さ利尻富士」を楽しむ。
姫沼
利尻山の湧水を堰き止めてできた「姫沼」という湖があります。1917年に淡水魚の漁業を奨励するために造られ、ヒメマスを放流したことが、名称の由来なのだとか。姫沼の周囲は800mほど、豊かな原生林に囲まれ、探勝路が整備されています。聞こえてくるのは、葉ずれの音と野鳥のさえずり。森林浴をしながらの散策は、日常の喧騒から遠く離れ、贅沢な時間となることでしょう。晴れた日の風の凪いだときには、湖面に映る「逆さ利尻富士」が見られます。休憩舎(売店)では、利尻山の湧水で淹れるコーヒーを。
《 インフォメーション 》
かつての漁場で、漁師を体験しよう。
神居海岸パーク
その昔、久末の間と呼ばれ、漁師たちが生活していたという地にある「神居海岸パーク」。体験型の観光施設で、漁業にまつわる体験ができます。おすすめは、ウニ採り体験(1個1500円)。海岸に繋留された船から「箱メガネ」で水中を覗き、見つけたウニを「タモ」という網ですくいあげるというもの。漁師さながらに自分の腕で採ったウニは、やはり格別です。岩場では、カニ釣り体験も。簡単な道具でおもしろいようにカニが釣れるので、ぜひ挑戦してみましょう。
《 インフォメーション 》
利尻町沓形字神居149-2
営業期間/6月1日~9月30日 □営業時間/9:00~16:00
定休日/営業期間中は無休 □https://rishiri-kamui.com
利尻富士を望む、映画「北のカナリアたち」のロケ地。
北のカナリアパーク
東映の創立60周年記念作品として製作された「北のカナリアたち」。物語の舞台である木造校舎は、映画のために造られたセットです。そのまま保存され、「北のカナリアパーク」となりました。校舎内には、ロケ当時の写真や衣装などが展示され、カフェでは、こだわりのコーヒーや礼文島産寒天入りの小豆白玉サンデーが味わえます。礼文島の南端にあり、海を隔てた向こう側は隣の利尻島。利尻富士と呼ばれる「利尻山」がすぐ目の前に迫り、それは息をのむ美しさです。
《 インフォメーション 》
礼文町香深村奮部
開館期間/5月1日~10月31日 □開館時間/9:00~17:00
休館日/開館期間中は無休 □http://www.rebun-island.jp(礼文島観光協会)
桃のような巨岩は、マグマが固まった溶岩ドーム。
桃岩
香深港フェリーターミナルから10分ほど車を走らせると、「桃岩」に到着します。桃をかたどったような巨岩は、溶岩円頂丘(溶岩ドーム)。約1300万年前、海の底でマグマが冷えて固まりながら、成長したといわれています。礼文島のシンボルともいえる桃岩の周辺は、エゾノハクサンイチゲやエゾノイブキトラノオ、レブンキンバイソウ、レブンウスユキソウ、レブンソウなど多種多様な高山植物の群落地です。可憐な花畑は、1959年、「礼文島桃岩付近一帯の野生植物」として北海道の天然記念物に指定されました。
《 インフォメーション 》
礼文町香深村
http://www.rebun-island.jp
(礼文島観光協会)
日本海に浮かぶ最北の離島でトレッキングを。
礼文島トレイル
礼文島は、約300種の高山植物が自生する「花の浮島」です。レブンキンバイソウ、レブンアツモリソウなどの固有種も見られ、訪れる人たちを魅了しています。可憐な花々や雄大な景観を楽しめるのが「礼文島トレイル」。軽装で散策できるルートから万全な装備を必要とする上級者向きルートまで、7つのトレッキングコースが用意されています。おすすめは「桃岩展望台コース」。景勝スポットが多く、礼文島に咲く高山植物のほとんどが見られます。
《 インフォメーション 》
http://www.rebun-island.jp
(礼文島観光協会)
旬のホッケは豪快にちゃんちゃん焼きで!
ホッケのちゃんちゃん焼き
礼文島の周辺は、利尻昆布の漁場であり、ウニの産地です。そして、ホッケの産卵場でもあります。厳しい寒さと荒波の中で成長するホッケは、身が締まり、脂が乗って、味がいいと評判です。新鮮なホッケを開いて、特製の味噌ダレと刻んだ長ネギを乗せて焼いた料理が、「ホッケのちゃんちゃん焼き」。もともとは漁師料理なので、シンプルかつ豪快です。火が通って身がほぐれたら食べごろ。ごはんにもお酒にも合う礼文島の名物です。
《 インフォメーション 》
http://www.rebun-island.jp
(礼文島観光協会)
※お出かけ前に営業時間や定休日など必ずご確認ください。