上記の時間は高速道路を利用した場合の目安の時間です。
津軽海峡フェリー室蘭ターミナル
北海道室蘭市入江町1-50
TEL:0143-83-4080
https://www.tsugarukaikyo.co.jp
- 【営業時間】
- 9:00~20:00(月曜日~土曜日)、9:00~17:00(日曜日)
室蘭から道内各地へ
ウポポイと自然たっぷりコース
室蘭港フェリーターミナル 出発 (PM)
クルマ・バイク 約40分
ユネスコ認定「洞爺湖有珠山ジオパーク」の中心地。
洞爺湖
湖の中央に4つの島「中島」が浮かぶ独特の景観を有する洞爺湖。北海道にある屈斜路湖、支笏湖に次ぐ国内3番目の大きさを誇るカルデラ湖で、冬でも凍らない不凍湖としても知られています。中島は太古、湖底の噴火活動により隆起した溶岩ドームが固まったもの。湖の南側には活火山である有珠山や昭和新山がそびえます。その火山とともに歩んできた悠久の歴史は、「ジオパーク」として世界に認められました。大自然の織りなす絶景をめぐる散策を楽しみましょう。
《 インフォメーション 》
https://www.laketoya.com
(洞爺湖温泉観光協会)
クルマ・バイク 約50分
ニセコ(1泊目)
ニセコ町 出発
冬はパウダースノー、夏は多彩なアクティビティを!
ニセコの自然体験
世界中のスキーヤー、スノーボーダーに最高品質と称賛されるパウダースノーで知られるニセコ。蝦夷富士の美称を持つ羊蹄山やニセコアンヌプリの山々に抱かれ、清流が流れる自然豊かなリゾート地です。ウィンタースポーツはもちろん、多彩なアクティビティが充実しています。ラフティングやフィッシング、トレッキング、サイクリングなど、バラエティに富んだメニューには、初心者が気軽に体験できるコースも。自分に合うものを選んで、ニセコの自然と遊びましょう。
《 インフォメーション 》
https://www.niseko-ta.jp
(ニセコリゾート観光協会)
クルマ・バイク 約90分
懐かしくて新しい歴史ある港町を歩く。
小樽市内観光
小樽は歴史ある建物や情緒ある街並みが美しく、歩くだけで楽しいまち。初めて訪れるなら、小樽運河は外せないでしょう。ほとりにある「運河プラザ観光案内所」で情報収集を。運河沿いを散策しながら、有名店が立ち並ぶ「小樽堺町通り商店街」へ。寿司やスイーツなど地元グルメ、小樽ガラスやオルゴールなどのお土産が目白押しで、充実した時間を過ごせます。どこを切り取っても絵になる小樽では、フォトスポット巡りもおすすめ。どんな風景に出会えるでしょうか。
《 インフォメーション 》
https://otaru.gr.jp(小樽観光協会)
クルマ・バイク 約45分(高速道路にて)
食やショッピングを楽しみながら、コンパクトに名所めぐり。
札幌市内観光
観光名所やグルメスポット、土産店、複合商業施設が数多くある札幌。たっぷりと時間をとりたいところですが、意外とコンパクトに人気スポットを巡れます。例えば、「時計台→札幌二条市場→大通公園」「日本のビール発祥の地・サッポロファクトリー→さっぽろテレビ塔→赤れんが庁舎」というコースなら、所要時間は小一時間ほど。ポイントを絞り込むと短時間でも満喫できるのが札幌の良さです。「さっぽろ観光マップ」を片手に、効率よく巡りましょう。
《 インフォメーション 》
https://www.sapporo.travel
(ようこそさっぽろ/札幌観光協会)
※本サイトから「さっぽろ観光マップ」が印刷できます。
※各施設の情報は、それぞれの公式ホームページにてご確認ください。
クルマ・バイク 約50分
大自然に抱かれた札幌の湯の杜で、体も心もリフレッシュ。
定山渓温泉
四季折々の渓谷美が楽しめる札幌を代表する温泉郷「定山渓温泉(じょうざんけいおんせん)」。中心部からも、小樽市街からも車でおよそ1時間というアクセスの良さも魅力です。泉質は無色透明のナトリウム塩化物泉。体の芯から温まると評判です。名湯を生みだしているのが、国立公園に指定されている豊かな自然。温泉街を流れる豊平川沿いの散策路「二見定山の道」を歩けば、野鳥のさえずり、約800種の山野草に癒されることでしょう。定山渓温泉の歴史と源泉に触れられる「定山源泉公園」、河童伝説にちなんだ「かっぱ像」もぜひ。
《 インフォメーション 》
札幌市南区定山渓温泉
http://jozankei.jp(定山渓観光協会)
定山渓温泉(2泊目)
定山渓温泉 出発
クルマ・バイク 約60分
「支笏湖ブルー」と呼ばれる、透明度の高い美しい湖。
支笏湖
「支笏湖(しこつこ)」は、火山の噴火により生まれたカルデラ湖。名前の由来はアイヌ語で、「シ・コッ(大きな窪地)」にある「ト(湖)」という意味なのだとか。水質が良く、過去10年以上続けて日本一という評価を受けたほど。非常に透明度が高いのは、水中の栄養分が乏しくプランクトンなどの発生が少ないからといわれます。澄み切った湖水が太陽に照らされると、独特の青い輝きを放ちます。それが「支笏湖ブルー」。湖畔園地をのんびりと散策しながら、神秘的な青色を堪能しましょう。
《 インフォメーション 》
千歳市支笏湖温泉番外地 支笏湖ビジターセンター
開館時間/4月〜11月 9:00〜17:30、12月〜3月 9:30〜16:30
休館日/12月~3月は火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
クルマ・バイク 約60分
ポロト湖のほとりに完成、アイヌ文化の復興と発展の拠点。
ウポポイ(民族共生象徴空間)
アイヌ文化の復興・発展・創造の拠点となるナショナルセンター「ウポポイ(民族共生象徴空間)」。豊かな森と湖を抱く広大な敷地に「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」から成り、アイヌ民族の視点で語る多彩な展示、さまざまなプログラムを通じて、アイヌの歴史や文化を学べます。レストランでは、アイヌ伝統の食材や調理法を取りいれた料理も。ゆっくりと時間をとって、じっくりとアイヌ文化に触れてみませんか。
《 インフォメーション 》
住所/白老町若草2丁目3 ウポポイ(民族共生象徴空間)
クルマ・バイク 約40分
登別市からの一本道の先に、神秘の湖。
倶多楽湖
「倶多楽湖(くったらこ)」は、周囲8kmほどのカルデラ湖。見事な円形で、その丸さは日本一ということです。水質の良さも日本トップクラス。流れ込む川も、流れ出る川もないため、非常に高い透明度を誇ります。所在地は、登別温泉に程近い山の中。数台停車できる駐車場があるものの、いわゆる観光地ではなく、静けさの中にひっそりと水を湛える湖は、なんとも神秘的です。自然だけが豊かにある場所ゆえに、太古の息吹を肌で感じることができます。
《 インフォメーション 》
白老町字虎杖浜
https://shiraoi.net(白老観光協会)
クルマ・バイク 約50分
ものづくりのまちは、絶景と食も自慢の多彩なまち。
室蘭市内観光
室蘭市は、鉄鋼業や造船業などの重工業港湾都市として発展してきたまち。北海道有数の工業地帯であり、工場群の夜景は幻想的な美しさで、多くの人たちを魅了しています。その一方で、北海道らしい雄大な自然を感じられる景勝地にも恵まれています。太平洋に面した「地球岬」からの大パノラマは見逃せません。地球の丸さを実感できることでしょう。そして、ぜひ味わいたいのが「室蘭やきとり」。やきとりといっても鶏ではなくて豚で、洋がらしを付けるのが室蘭流です。
《 インフォメーション 》
http://muro-kanko.com(室蘭観光協会)
クルマ・バイク 約10分
最終日も1日たっぷり観光して、帰路へ。
室蘭港フェリーターミナル
※お出かけ前に営業時間や定休日など必ずご確認ください。