北海道観光公式サイト HOKKAIDO LOVE!

釧路を訪れたらぜひ味わっていただきたいのが炉端焼きです。釧路近海で獲れた新鮮な魚介類をはじめ、様々な食材を炭火で焼き上げます。くし炉あぶり家では、魚や肉、野菜などを備長炭の網の上で丁寧に焼き上げてお召し上がりいただけます。職人の焼き技を目の前で見られるカウンター席もございます。

渡辺体験牧場は、釧路空港から車で約80分、摩周山麓に位置し、約120頭の乳牛が放牧されている70haの広大な敷地を持つ牧場です。牛とのふれあい、乳搾り、牛乳の試飲、大草原のトラクターツアーがセットになった「トラクターで行く乳搾りと草原コース」のほか、新鮮な牛乳を使ってバターやアイスクリームを作ることもできます。

「ふき」は日本原産の野菜で、古くから列島各地で食べられてきた、春の味覚を代表する野菜です。足寄町には、高さ3～4mにもなる日本最大のフキの一種「ラワンぶき」の産地があります。町内にある「ラワンぶき鑑賞圃場」は、その巨大なラワンぶきを間近に感じられるスポットです。最盛期は6月～7月です。道の駅足寄銀河ホール21では、「らわんぶきソフトクリーム」をはじめ、さまざまなメニューでラワンぶきを楽しむことができます。

釧路湿原国立公園は、北海道の釧路市に位置する自然公園で、冬季には様々なアクティビティが提供されます。塘路ネイチャーセンターが提供するワカサギ釣りツアーは、冬の風物詩の一つで、湖面を覆う分厚い氷にドリルで穴を開け、その下に釣り糸を垂らす冬の釣りスタイルを楽しめます。ツアーではガイドが調理器具を持参し、釣ったワカサギをその場で天ぷらにして味わうことができます。ツアーは12月～3月まで開催されており、要予約です。また、釧路市周辺には、スノーモービルやバナナボート、スノーシュー、スケートなど、冬のアクティビティが豊富にあります。

厚岸町にある厚岸グルメパークは、日本で唯一、一年を通して牡蠣が取引される牡蠣の産地です。厚岸グルメパークには、2階に海鮮市場とレストランがあります。レストランでは、市場で買い付けた牡蠣を豪快にBBQができるスポットや、厚岸産の生牡蠣とウイスキーの組み合わせが楽しめるオイスターバーがあります。ぜひ牡蠣好きの方はお立ち寄りください。

釧路最古の「和商市場」の名物「勝手丼」。お総菜屋で購入した上質な白米を使って、自分で海鮮丼を作る体験ができます。市場内の海産物店を巡り、好みの食材を探して購入します（食材の価格は店舗によって異なります。切り売りや量り売りなど）。店員さんに盛り付けてもらい、究極の海鮮丼を味わうことができます。

夏の釧路で豪快な海の幸を味わうなら、釧路駅から車で5分の複合商業施設「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」にある夏季限定(5月第3金曜日～10月末)の炉端焼き店「岸壁炉ばた」がおすすめです。北海道三名橋の一つ、幣舞橋を望む屋外レストランでは、お好みの魚介類や野菜をBBQスタイルで焼いていただけます。ドリンクやフードはチケット制なので、入店時に1000円分のチケットを忘れずに購入しましょう。