定番もツウ好みの逸品も!選ぶのが楽しい北海道のお土産特集
おいしいものがいっぱいの北海道はお土産も魅力的!友達へのお土産を探していたはずが、ついつい自分へのお土産も欲しくなっちゃいそう。定番から変わり種まで、心を躍らせる北海道のお土産を紹介します!さあ、今回の旅行では何を買って帰りますか?
やっぱり嬉しい 定番スイーツ
旅行先として国内随一の人気を誇る北海道は、お土産大国としても有名です。数々のお土産がしのぎを削る中でも、長きにわたって愛されてきた鉄板のお土産。誰もが一度は食べたことがあるけれど、改めて食べてもやっぱりおいしい安定の味。お馴染みのパッケージを見ると、なんだか食べたくなってきちゃう。北海道が誇る定番スイーツです。
- 白い恋人(ISHIYA)
- 北海道のお土産ランキングで常にトップを争うお菓子といえば「白い恋人」。この商品のためにブレンドされたオリジナルチョコレートをサクサクのラング・ド・シャでサンドした、発売以来45年以上愛され続けるおいしさ。まさに北海道のお土産の代名詞です。
- ISHIYA 公式サイト
- マルセイバターサンド(六花亭)
- レトロなデザインがかわいらしい六花亭のバターサンド。北海道産バターとホワイトチョコのクリームにラムレーズンのアクセントがたまらない!紅茶との相性が抜群なので、くつろぎのティータイムにもおすすめ。冷蔵庫で冷やすとおいしさが際立ちます。
- 六花亭 公式サイト
- 三方六(さんぽうろく)(柳月)
- 十勝発のロングセラー「三方六」。チョコレートのコーティングが森の白樺をイメージさせるバウムクーヘンです。卵とバターをたっぷり使い、生地を休ませながら焼いていくことで、日本人好みのしっとりとした味わいに。個包装タイプの三方六の小割も人気です。
- 柳月 公式サイト
- ドゥーブルフロマージュ(ルタオ)
- 小樽の人気洋菓子店、ルタオが生み出したチーズケーキの傑作「ドゥーブルフロマージュ」。しっかりとしたコクを感じるベイクドチーズと北海道の上質なミルク感が引き立つレアチーズ層の2層構造で、口に入れるとふわりととろけるような食感はまさに絶品!
- ルタオ 公式サイト
甘いものが苦手な方にも喜ばれる 塩味お菓子
お土産選びで頭を悩ませるのが、職場などの大人数用。もしかしたら甘いものが苦手な人もけっこういるかも……だったら、ほどよい塩味が気分転換にもピッタリのお菓子類がおすすめ。誰にでも喜ばれるから、ちょっと多めに買っていろんな人に配っちゃいましょう。
- じゃがポックル(ポテトファーム)
- あまりの人気に、一時期は品薄が続いたことでも話題になった商品。原料のじゃがいもは100%北海道産にこだわり、旨味成分を残すため皮付きのままカットされています。ポテトの味を一層引き立てるオホーツクの塩と、サクサクした食感もおいしさの秘密です。
- ポテトファーム 公式サイト
- 北海道開拓おかき(北菓楼)
- 増毛の甘エビや函館のイカや枝幸のホタテなど、ご当地の恵みを集めた全10種類のラインアップで、北海道の海の幸を感じられる品揃え。開拓時代から家庭で食べられていたおかきの味を復活させたいという思いで、産地の漁協などと協力しながら作った商品です。
- 北菓楼 公式サイト
全国屈指のハイレベル!! 北海道のチョコレート
お土産の定番のチョコレートも、北海道は一味違います。
夏でも涼しい北海道の気候は、厳密な温度管理が必要なチョコレート作りには最適!
チョコレート専門店の激戦区、北海道で人気の商品を紹介します。
- 生チョコレート(ロイズ)
- 北海道の生クリームをふんだんに使い、やわらかくなめらかに仕上げた生チョコレート。不動の一番人気はミルクの風味が魅力の「オーレ」ですが、カカオをしっかりと味わえるものや世界の名酒を使ったもの、多彩な期間限定商品など、バラエティ豊かなラインナップの中から、あなたのお気に入りを見つけてみては?
- ロイズ 公式サイト
- ショコラブラウニー(ショコラティエ マサール)
- クルミたっぷりでカリッと焼き上げられたショコラブラウニーをはじめ、ショコラティエマサールのチョコレートは芸術品のような美しさ。専門店の本格チョコレートが空港で買えます。本店など4店舗で販売される数量限定のパンや、新千歳空港店舗限定パッケージ「パレットサブレ」「パレットショコラ」もおすすめです。
- ショコラティエ マサール 公式サイト
変わり種
北海道旅のリピーターなら、いつもとは趣向を変えて、ちょっと変わったお土産を探してみるのもいいかもしれません。珍しいお土産は、探す側ももらう側もワクワクさせてくれます。お土産をきっかけに思い出話にも花が咲きそうです。
- JR北海道駅名標キャラメル (道南食品株式会社)
- JR北海道の駅名がプリントされたさいころ型のキャラメルです。路線でつながる5つの駅名標がプリントされたキャラメルの箱は、全部で84種類。自分が訪れた地名を見つけたり、北海道らしい独特の名前や珍しい地名を探してみたり、話題になること間違いなし。
- 各種調味料
- ジンギスカンや豚丼の「タレ」は、家庭で気軽に北海道の味を再現できるお土産として隠れた人気です。ソラチの「しゃぶしゃぶのたれ」は、〆のラーメンにも相性抜群!観光の合間にふらっとスーパーを覗いてみると、思いがけない素敵なお土産に出会えるかも。
- ソラチ 公式サイト
- ウイスキー(ニッカウヰスキー)
- NHKの連続テレビ小説『マッサン』の舞台になった余市は、日本のスコットランドと呼ばれるニッカウヰスキーの聖地です。余市蒸留所では限定商品の販売のほか、ガイドツアーも実施しています。現地で手に入れたウンチクを肴に一杯いかがですか。
- ニッカウヰスキー 公式サイト
記憶に残る 工芸品
北海道のお土産なら、旅の思い出を形で残してくれる工芸品も見逃せません。木彫りの熊もまだまだ健在ですが、道内各地には、伝統を受け継ぎながら流行を取り入れたおしゃれな小物がいっぱいなんです!
- 小樽:ガラス工芸
- 小樽名物のガラス工芸は、かつてニシン漁で使われた浮き球がガラス製であったことや、家庭で使われる石油ランプにガラスが使われていたことから発達しました。北海道の氷を連想させる透明感のあるガラス小物は、毎日に華を添えてくれそう。
- 小樽:オルゴール
- メルヘン交差点の「小樽オルゴール堂」は、本館の建物も百年以上の歴史を持つ名所。25,000点以上のオルゴールが並ぶ店内には、小樽らしいガラス細工のオルゴールや、お寿司が回るユニークなオルゴールも。やさしい音色が心を癒してくれますよ。
- 道内各地:木工品
- 「家具の街」旭川市をはじめ、森林資源が豊富な北海道は木工品も要チェック!エゾマツや白樺などを使った置戸町の「オケクラフト」や、旭川家具の約30%を作る東川町の「クラフト街道」など、毎日の暮らしの中で使い込むほどに味わいが出る木工品は、長く使いたいお土産です。ぜひ、お気に入りの一品を探してみませんか?
- 道内各地:アイヌ文様
- 道内各地のお土産には、北海道の先住民族であるアイヌの文様が彩られたものがあります。魔除けや祈りの意味を込めて描かれるという独特な文様は、地域ごとに特徴があるそうです。お土産を選びながら、アイヌの文化についても学んでみてはいかが。まさにこの土地に根付いた、北海道でしか手に入れられないお土産です。
自宅でも北海道の美味しいグルメを 北海道どさんこプラザ
旅先でないとなかなか手に入らないものを、気軽に購入できるのがアンテナショップの魅力。農産品や海産品、お酒やスイーツ、工芸品に至るまで、北海道の人気商品がずらりと揃う北海道のアンテナショップ「どさんこプラザ」で、気軽に旅行気分を味わってみませんか?
■北海道グルメを楽しめるアンテナショップ