パウダースノーに包まれる、個性豊かなスキー場【新千歳空港編】

パウダースノーに包まれる、個性豊かなスキー場【新千歳空港編】

北海道には多くのスキーリゾートがあり、その中でもニセコ、ルスツ、トマムなどが有名です。北海道のスキー場は、気温が低いときに降る水分の少ないパウダースノーが降り積もり、高確率で極上のパウダースノーを楽しめます。北海道のスキー場は、本州のスキー場と比べて営業期間が長く、5月下旬までスキーを楽しむことができます。北海道には数多くのスキー場があり、それぞれに個性豊かなコースがあり、アフタースキーでは温泉や郷土料理なども楽しめます。ニセコエリアは世界的に有名なリゾートで、新千歳空港からニセコまでは車で2時間、電車やバスで3時間半です。このエリアにある主要な4つのスキー場、ニセコHANAZONOリゾート、ニセコ東急グラン・ヒラフ、ニセコビレッジスキー場、ニセコアンヌプリ国際スキー場はすべてシャトルバスで結ばれています。

ニセコHANAZONOリゾート

ニセコアンヌプリの北東に位置するニセコHANAZONOリゾートは、他のゲストよりも1時間早くスキーを開始できるユニークな機会が提供されます。知識豊富な地元住民のチームが運営するリゾートのガイド付きツアーでは、ゲストは一般の人がアクセスできない隠れたパウダースポットやバックカントリーエリアに案内され、スキーリフトに乗れる「ファーストトラック」保証が提供されます。

HANAZONOパークは、バンクドスラローム、キッカー、ジブを中心に設計された北海道最大級のテレインパークで、お気に入りのトリックを練習することができます。積雪量に応じて新たなアイテムが追加されるため、斬新でエキサイティングなレイアウトを1シーズンに何度も楽しむことができます。ニセコHANAZONOリゾートは、家族連れから上級者まで楽しめるリゾートで、素晴らしい体験がたくさんあります。

ニセコ東急グラン・ヒラフ

ニセコ東急グラン・ヒラフは、日本最大のスキーリゾートで、30ものコースがあります。初心者からベテランまで、自分に合ったコースを選ぶことができ、15基のリフトとゴンドラがあります。一番高いリフトの標高940m地点からのスリル満点の滑降を楽しめます。ゲレンデでパウダーを滑り降りた後は、地元のレストランや良質な温泉などくつろぐ方法がいくつもあり、宿泊施設も充実しています。毎年12月31日には、約150人のスキーヤーとスノーボーダーによる「たいまつ滑走」が行われ、その後、新年を祝う花火が打ち上げられます。

ニセコビレッジスキー場

ニセコビレッジスキー場は、ニセコアンヌプリ国際スキー場とニセコ東急グラン・ヒラフの中間に位置しており、周囲の原生林を縫うように走る林間コースが特徴です。スノースクールや子供向けのアクティビティやプログラムも用意されており、コースの名前はユニークで、すべてのゲストを楽しませるひねりを加えています。例えば「じゃがいも」「みそ汁」「なまら(北海道弁で「とても」の意味)」などです。ゲレンデだけでなく、山の麓には「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」、22階建ての「ヒルトンニセコビレッジ」、豪華な「カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス」の3つのラグジュアリーホテルがあります。また、ニセコビレッジ内には、日本の伝統的な「町家」建築をコンセプトに建てられた、江戸をテーマにした商業施設があり、ショッピングや食事を楽しむことができます。地元農家の新鮮な野菜や北海道の海の幸を使った料理が楽しめるほか、デザイナーズ雑貨やノベルティグッズのショッピングも楽しめます。

ニセコアンヌプリ国際スキー場

スキー初心者には、ニセコアンヌプリ国際スキー場がおすすめです。初心者やファミリーも安心して楽しめる、広くてなだらかなコースが豊富です。また、山の麓に位置する4つ星リゾートホテル「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」には、小さなお子様でもそり遊びが楽しめる専用ゲレンデが完備されています。周辺には温泉施設も多く、雪見露天風呂を楽しめる温泉施設はぜひ訪れてください。

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