夏はもちろん!秋、冬も!北海道の花火大会を一挙ご紹介
北海道の短い夏を盛り上げる道民おすすめの花火大会や、温泉天国北海道ならではの温泉街で鑑賞できる花火大会などを一挙ご紹介!
北の大地の澄んだ夜空を彩る冬の花火大会もお見逃しなく。北海道の旅に彩りを添える大輪の花火をどうぞお楽しみください。
※花火大会の情報は直近で開催された日程・内容を掲載しています。変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトよりご確認ください。
夏の風物詩!道民に愛される花火大会
北海道には、長い歴史を誇る花火大会や市民一丸となって夏祭りを盛り上げる花火大会などがあり、三者三様。道民に愛され夏の風物詩と親しまれている花火大会に出かけてみませんか。
- 函館港花火大会
- 【時期】7月中旬
【場所】函館市 豊川ふ頭~青函連絡船記念館摩周丸前岸壁
函館に夏のはじまりを告げる花火大会。総延長約600mにもなる広い会場で体感できる花火ショーは、音楽と光が合わさり大迫力。青函連絡船記念館摩周丸もライトアップされ、昼とはまた違った雰囲気です。夜間特別開館される摩周丸のデッキからの花火鑑賞もおすすめ。 - 公式サイト(函館イベントガイド)
- 豊平川花火大会(道新・UHB花火大会)
- 【時期】7月最終金曜日
【場所】札幌市 豊平川南大橋~幌平橋間
札幌市内で開催され、最寄り駅の地下鉄幌平橋駅から会場までは徒歩で約5分とアクセス抜群!会場からはもちろん、札幌中心部の高層階にあるレストランで食事を楽しみながら、中島公園でボートに乗りながら、と自分好みの方法で花火鑑賞を楽しむのもおすすめです。
- おたる潮まつり 道新納涼花火大会
- 【時期】7月下旬
【場所】小樽市 小樽港第3ふ頭
海への感謝と小樽の発展を祈念するお祭り「おたる潮まつり」。祭り期間中は「潮ねりこみ」「潮太鼓」「神輿パレード」などのイベントが行われ、小樽の夏が熱気に包まれます。祭りの最終日に開催される「道新納涼花火大会」は、豪華絢爛。天狗山や毛無山などの展望台からの花火鑑賞もおすすめです。 - もっと見る
- むろらん港まつり 納涼花火大会
- 【時期】7月下旬
【場所】室蘭市 室蘭港フェリーふ頭
祭りを活気づける「市民おどり」、勇壮なみこしと山車が練り歩く「室蘭ねりこみ」、華やかな舞で魅了する「よさこいソーランinむろらん」など、イベントが盛りだくさんの「むろらん港まつり」。祭りのオープニングを飾る花火大会は、室蘭の夜空を鮮やかに染め上げ、祭りムード一色に・・・。 - 公式サイトへ
- もんべつ港まつり オホーツク花火の祭典
- 【時期】7月下旬
【場所】紋別市 紋別港第1ふ頭前
紋別港の恵みに感謝する夏祭り「もんべつ港まつり」。旧駅前通り周辺に露店や特設ステージが設置され、地元グルメを堪能できます。祭りの一番の目玉が「オホーツク花火の祭典」。次々と打ち上げられる花火がオホーツクの海と夜空を鮮やかに彩り、祭りを盛り上げてくれます。
(写真提供:紋別観光振興公社) - 公式サイトへ
- あばしりオホーツク夏まつり 花火大会
- 【時期】7月下旬
【場所】網走市 道の駅網走川右岸特設会場
流氷音頭に合わせて「流氷おどり」「あばしり流氷乱舞」のパレードを行う網走の夏の風物詩「あばしりオホーツク夏まつり」。まつりのハイライトを飾る花火大会は、ワイドスターマインや2尺玉などの大玉を中心とした演目で大迫力。会場周辺に鳴り響く花火が割れる爆音にも注目です! - 公式サイトへ
- 函館港まつり・道新花火大会
- 【時期】毎年8月1日
【場所】函館市 函館港
毎年8月1日~4日に開催される「函館港まつり」。祭りの初夜を飾るイベントが「道新花火大会」です。会場周辺からはもちろん、函館山からの花火鑑賞もおすすめ。花火と日本三大夜景のコラボレーションに思わずうっとりしてしまうことでしょう。市民が粋な手踊りを披露する「ワッショイはこだて」も祭りのメインイベント。 - もっと見る
- 釧新花火大会
- 【時期】毎年8月16日
【場所】釧路市 新釧路川鳥取橋上手公園
約8,000発の花火が打ち上げられる道東有数の花火大会。全長約1kmにもなる名物の特大ナイアガラは必見。川に流れ落ちる花火の滝に魅了されることでしょう。河川敷ならではの広い会場で打ち上げられる花火は見ごたえ抜群!会場の河川敷での鑑賞がおすすめです。 - 公式サイトへ
温泉街で鑑賞できる花火大会
温泉街周辺で開催される花火大会が多いのも北海道の特徴。せっかくの北海道旅、日中思いっきり遊んで、夜は花火を見て、締めくくりはゆったり温泉で疲れをとる・・・。最高ですね!
- 洞爺湖ロングラン花火大会
- 【時期】4月下旬~10月下旬
【場所】洞爺湖温泉
約6カ月もの期間中、毎日開催される花火大会。花火が映し出される湖面にも注目して鑑賞を。花火の時間に合わせて運行される遊覧船に乗って、船上から花火を見るのもおすすめ。岸辺から見るのとは反対側の花火を見ることができるので「裏花火クルーズ」と呼ばれているそう。 - もっと見る
- 地獄の谷の鬼花火
- 【時期】6月~7月の毎週木・金曜日
【場所】登別温泉
登別温泉地獄谷に棲む守り神「湯鬼神(ゆきじん)」たちが、無病息災・厄払いを願い、道内では珍しい手筒花火を打ち上げるイベント。湯鬼神たちが力強い舞を披露した後、次々と点火される手筒花火。その火柱の高さは、最大10mにも!まるで噴火したかのような迫力満点の光景に圧巻されることでしょう。 - もっと見る
- 層雲峡温泉峡谷火まつり夏花火
- 【時期】7月下旬~8月上旬
【場所】層雲峡 特設会場
アイヌの人々の伝統的な儀式「フクロウ神事」に由来する層雲峡温泉の夏祭り。温泉街の特設ステージで行われるアイヌ民族舞踊や炎の演舞は必見!クライマックスに打ちあがる花火の音は、渓谷にこだまし大迫力に。間近に迫る大輪の花火と共に音も楽しんでみて。 - もっと見る
- 湯の川温泉花火大会
- 【時期】8月中旬
【場所】湯の川温泉
温泉街を流れる松倉川河口付近で打ち上げられる花火大会。ちょうどこの時期の津軽海峡はイカ釣り漁の全盛期。海に浮かぶ船の漁火の上空に大輪の花火が打ち上げられ、湯の川温泉花火大会ならではの競演が見られるのもみどころのひとつ。 - もっと見る
- 洞爺湖温泉冬花火
- 【時期】2月上旬~中旬
【場所】洞爺湖温泉
冬の夜空に浮かぶ大輪の花火、そして湖面にも花火が映し出され、華やかな風景が冬の洞爺湖を彩ります。11月~3月には、温泉街にイルミネーショントンネルが登場。キラキラと煌めくトンネルを通って幻想的な雰囲気に浸ってみませんか。 - もっと見る
- 阿寒湖ICE・愛す・阿寒「冬華美」
- 【時期】2月上旬~3月中旬
【場所】阿寒湖温泉
夜には氷点下20度前後にもなる阿寒湖。でもそのおかげで澄んだ空気が広がり、より鮮やかな美しい大輪の花火を夜空に映し出してくれます。日中には結氷した阿寒湖の氷上でアクティビティを楽しむことも。阿寒湖で思いっきり冬を満喫してみませんか。 - もっと見る
有料観覧席で鑑賞できる花火大会
当日の場所取り不要な有料観覧席は、時間を有意義に使いたい旅行者にぴったり。事前予約して、観光も花火鑑賞も思いっきり楽しみましょう。良い席は早々に売り切れてしまう場合もあるので、予約はお早めに!
- 真駒内花火大会
- 【時期】7月上旬
【場所】札幌市 真駒内セキスイハイムスタジアム
花火に音楽だけではなく照明や炎の演出を加えた、まさにエンターテインメント花火ショーで見どころ満載。この花火大会でしか見られないまるでアートのような演出に注目!道内最大級22,000発の打ち上げ数はもちろん、夜空に描かれる光とスタジアムならでは至近距離で上がる花火の競演に思わず圧倒されてしまうことでしょう。 - 公式サイトへ
- 勝毎花火大会
- 【時期】毎年8月13日
【場所】帯広市 十勝川河川敷
花火大会ランキングで上位にランクインする全国屈指の花火大会。花火、音楽、照明が一体となった演出と夜空を埋めつくす大輪の花火は圧巻!そして、夜空から黄金の花火が降り注ぐ「錦冠(にしきかむろ)」がグランドフィナーレを締めくくります。勝毎花火大会の代名詞ともいえる錦冠をぜひ間近で鑑賞してみてください。 - もっと見る
- モエレ沼芸術花火
- 【時期】9月上旬
【場所】札幌市 モエレ沼公園
会場であるモエレ沼公園の起伏がある地形を生かした立体的な3D展開の花火が楽しめる唯一無二の花火大会。音楽のリズムや曲調に合わせて打ちあがる花火は芸術的!ノンストップで次々と上がる花火と音楽の一体感をぜひ味わってみて。会場は全席有料。チケットがなければ会場に入ることができないのでご注意を。 - 公式サイトへ
まだまだある!北海道の花火大会
花火大会の特集いかがでしたか。北海道で行われる花火大会はまだまだあります。ここで紹介しきれなかった花火大会については、下記をチェックしてくださいね。