道北独特の美しさを感じてください【旭川空港編】
初めて北海道を訪れる人なら、必ず富良野方面に行きますよね?その美しい景色は一度見たら忘れられず、北海道に来るたびに行きたくなるはず。実は、富良野は旭川空港からもっとも近いのです。そこで今回は、十勝岳連峰を一望できる温泉や富良野を展望できるアクティビティ、東川町のカフェなど、車で10分~1時間の空港周辺の見どころや体験をご紹介します。
パラグライダー体験
富良野のパラグライダー体験は、離陸・着陸は畑の中で行うので安全性が高いです。高く飛ぶことで、夏は黄色い花の海、冬は雪景色の中で、富良野の田園風景を快適に爽快に楽しむことができます。スケジュールが合えば、午前中のフライトをおすすめします。視界も風速も良く、搭乗できる確率は午後の2倍です。インストラクターが操縦をサポートしてくれるので、初心者の方でも、心配はありません。事前に動画による解説がありますので安全性も確保されており、体験者は誰もが「もう1回」とリクエストするそうです。その日の天候によって、雲海や田園風景、広大な雪原や白い霧など、さまざまな景色が待っています。
十勝岳温泉
ここは、温泉と見事な紅葉を楽しめる場所のひとつです。JR上富良野駅から約20km、国道291号線を東に進み、山道を走れば十勝岳温泉に到着します。ここは3つの温泉施設と天然露天風呂を有する温泉街でもあります。標高1,280m以上の高地にあるため、国内で初めて紅葉が見られる温泉郷とも言われています。温泉はそれぞれ個性があり、エゾマツに囲まれた温泉は一年を通して違った風情を楽しめます。テレビドラマ「北の国から」のロケ地にもなった吹上露天風呂は、混浴の無料露天風呂で、脱衣所はありませんが、夏には多くの人が露天風呂を楽しみに訪れています。
Liko to go
子連れで世界中を旅していた一家が、ひょんなことから北海道を訪れ、四季の美しさ、独特の湧き水、食べ物のおいしさに深く感動し、東川町に移住、2015年に「liko to go」を東川町にオープンしました。古民家を改装した店内は色鮮やかで、バリ島などののんびりとした生活の雰囲気が漂い、全体のコンセプトは「旅」。オーガニック野菜のスムージーやボリュームたっぷりのハンバーガーといったメインの名物メニューとは別に、季節限定の名物メニューも。夏のアイスキャンディーや冬の鯛焼きのほか、オーナーが旅先で厳選した日用雑貨や小物も販売しており、来店したお客さんにも旅ならではのエピソードを披露してほしいという願いが込められています。
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