北海道観光公式サイト HOKKAIDO LOVE!

令和の時代に残る昭和の香り漂う珍品の数々

坂ビスケットの坂社長の趣味で集めたレトロな品が展示されているディープな私設博物館。

施設内には20年以上に渡って収集された家具や生活用品、マネキンやこけしなど昭和の香りを感じる珍品たちがずらりと並んでいます。中にはきわどい展示コーナーもあり、セクシーな姿のリカちゃん人形も。入場は無料ですが、運営維持のために施設内にある「坂栄養食品」でビスケット等の購入をお願いしています。

土と人に関する長い歴史を学ぶ

農耕の歴史や文化を学べる博物館。1992年にスガノ農機株式会社が開設し、2004年に北海道遺産、2014年に機械遺産にそれぞれ認定・登録されています。日本のみならず世界の農耕の歴史や文化を学べる農機具展示のほか、数多くのクラシックトラクターや全国50か所を超える農地の土を採取した土壌標本など、土と人の関わりを学べます。

ロマン溢れる雪と氷の世界を体験

日本で記録した最低気温マイナス41度を体験できる層雲峡の博物館。受付を抜けると光の演出がお出迎え。その先にはアイスホールが広がります。無料でレンタルできる防寒具を来たら、いざマイナス20度の世界へ。一年中雪と氷の世界が広がり、長い年月をかけて形成されたつららやアイストンネル、氷の結晶が輝くダイアモンドダストなどを見ることができます。

津別町に広がる摩訶不思議なワンダーランド

世界的なイラストレーターであり、立体作家・大西重成さんが2001年にオープンした私設美術館。津別町の自然の中、真っ赤な建物やサイロ、ベンチなどが乱立し、初めて訪れる方は驚かれるかも知れません。施設内にはひょうたんの妖精（？）がいたるところにおり、訪れる人々を出迎えています。摩訶不思議でありながら、どこか平和な気持ちになれるような世界観。個性的な作品の数々に思いを巡らせながら散策を楽しんでください。

帯広競馬場に隣接、ばん馬たちのルーツや文化に迫る

十勝の開拓時代に活躍した農耕馬の資料や農機具などを展示する帯広競馬場隣接の博物館。北海道帯広市だけで開催されているばんえい競馬の競走馬「ばん馬」たちの歴史や文化を知ることができます。馬耕の道具、馬具、馬籍、血統書など、数多くの貴重な資料のほか、迫力ある模型の数々などを展示。ばん馬に詳しくなれば、ばんえい競馬がもっと楽しく感じられること間違いありません。