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カントリーパパは鹿追町にある農家レストラン兼コテージです。田舎風のコテージでスローライフを過ごすのに最適な場所です。レストランでは、旬の新鮮な野菜や鹿追町の地元産肉や卵、米農家から直送されたお米を使ったメニューが並びます。ハンバーグステーキやオムレツが代表的なメニューです。レストランの貸し切りや芝生広場でのイベントなど団体客にも優しく、ご家族やご友人同士でもご満足いただける施設です。

緑の絨毯が地平線まで続く日本最大の公共牧場のナイタイ高原牧場。出産までの牛の繁殖が主な目的で、1グループ250頭、11グループほどが飼育されています。広大な土地では、四季の移り変わりがはっきりとわかります。春のタンポポから始まり、初夏には薄紫の北海道の花が畑を彩ります。夏の緑は次第に秋の赤に変わり、冬には雪で真っ白になります。牧場を眺めるのに最適な場所は、標高800mにある展望台で、十勝平野の畑のパッチワークも楽しめます。

人口5,000人、牛40,000頭の上士幌町は、ICT（情報通信技術）を活用した地域活性化に取り組んでいます。その一つのアプローチがスマートホテルのカミシホロホテルです。北海道の中心に位置し、大自然に囲まれながらも、最先端の技術を有するという大きなギャップがあります。タブレットでのスマートチェックインに始まり、顔認証での入室、各部屋に設置された宅配ボックス、モダンなデザインの客室とラウンジは快適でとても便利です。有線LANと無線LANを完備しているのでオンライン会議にも便利です。ワーケーションをするには最適な場所です。

1月下旬～3月中旬まで開催されるしかりべつ湖コタンは、凍った然別湖に現れる、アイヌ語で村を意味するコタンです。湖から切り出した天然氷で作られたイグルーでは、さまざまなアクティビティがあり、アイスバーや氷上露天風呂、宿泊できる氷のロッジがあり、スノーモービルやクロスカントリースキーなどのアウトドアスポーツも楽しめます。しかりべつ湖コタンのプロジェクトが始まってから40年以上の歴史があり、コタンの計画、建設、組織化には、多くの努力が自力で行われました。然別の人々が築き上げた冬のワンダーランドは一見の価値があります。

時間や天候によって色が変化することから「五色沼」「神秘の湖」とも呼ばれるオンネトーは、十勝の足寄町を代表する人気スポットのひとつです。オンネトーから20～30分の軽いトレッキングで、世界で唯一の「生きている」鉱床、オンネトー湯の滝に行けます。緩やかな傾斜の滝で、上流は約35℃。かつては滝の上の池が天然の露天風呂として利用されていましたが、現在は微生物が酸化マンガンを生成するため、入浴できません。滝と周囲の松の木、そして一面に広がる苔が神聖な雰囲気を醸し出しています。この滝は、陸上で観察できる最大のマンガン鉱物生成場所という自然の珍しさから世界的に注目を集めています。ただ、ヒグマの生息地なので鈴は必須です。

根室市にある納沙布岬は、北海道最東端の場所です。6月の日の出時刻は午前3時30分で、沖縄県那覇市より2時間も早いです。元旦には日本で一番早い日の出を見るために人々が集まります。クジラやラッコが観察できるスポットとしても知られています。ひがし北海道の辺境で自然を発見しましょう。