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Black☆Riverでは6月～10月末まで、比較的流れの激しい阿寒川でラフティングを体験できるコースを用意しています。川の急流をラフティングするのは、暑い夏の日を楽しむのに理想的なアクティビティです。川辺にやってくる牛や、朝夕に現れるタンチョウにも出会えるかもしれません。雨具やサンダル、ライフジャケットなどの貸し出しも行っており、初心者でも安心して参加できるコースです。釧路でラフティングデビューしてみませんか？

北海道三大秘湖のひとつとして知られる阿寒摩周国立公園内にあるオンネトーは、季節や天候、見る角度によってさまざまな表情を見せます。オンネトーを散策したい方には、「鶴雅アドベンチャーベースSIRI」が提供する「オンネトーハイキング」がおすすめです。ツアーではガイドの説明を聞きながら、高山植物の自然景観や北海道でも珍しい原始のカラマツ林をゆっくりと散策できます。

阿寒湖の南西に位置する標高1,499mの雌阿寒岳は、約2万年前に度重なる噴火によって形成された山で、現在も火山活動が続いています。雌阿寒岳では、樹林帯や活火山の火口、噴煙が立ち上る噴気孔（地殻の穴）など、変化に富んだ景色を楽しみながら登ることができます。シャローム・ガイドオフィスでは、雌阿寒岳のさまざまな表情の魅力を楽しめる少人数制登山ツアーをご用意しています。ツアーの所要時間は約4～5時間です。雌阿寒岳山頂から見る阿寒湖の美しさは格別です。

アウトドアで疲れた体を癒すなら、屈斜路湖と硫黄山の間に広がる川湯温泉がおすすめです。日本有数の強酸性の源泉かけ流しの温泉が楽しめます。肌にピリピリとした刺激を与えるこのお湯は、冷え性や疲労回復、婦人病などに効果があると言われています。1941年創業の「お宿欣喜湯」には、高・中・低と温度の異なる浴槽があり、好みの温度のお湯で疲れた体をじっくり癒すことができます。宿泊客はもちろん、日帰り客も利用できるので、昼食後に立ち寄って、朝の活動の後にゆっくりと入浴してリフレッシュすることもできます。

北海道東部から太平洋に流れる釧路川は、高低差が少なくカヌーを楽しむのに最適です。「釧路川源流ツアー」は、釧路川の入り口である眺湖橋からスタートし、約3kmのショートコースと約7kmのロングコースからお選びいただけます。屈斜路湖から流れ出る釧路川の水は清らかで穏やかで、湧水点は周囲の景色を美しく映し出すため「鏡の間」とも呼ばれています。川沿いでは川に生息する魚だけでなく野鳥や動物にも出会うことができます。

野生動物が多く生息する釧路エリアでは、雪の上に残された野生動物の足跡を探す「動物追跡」が冬の楽しみの一つです。温根内ビジターセンターは、釧路湿原の情報収集ができる湿原散策の拠点として、冬季はスノーシューやクロスカントリースキーのレンタルを無料で行っております。ウサギやタンチョウ、エゾシカなどの動物が雪の上に残した足跡を探してみましょう。

釧路湿原は手付かずの自然が残る特別保護区です。釧路湿原ファットバイクツアーは、野山などの地形に合わせた太いタイヤを装着した自転車「ファットバイク」で釧路湿原の雄大な自然を眺めながら巡るツアーです。5月から11月までは緑豊かな森の中をサイクリング、12月から2月までの冬季は雪の山道を走ることができます。各グループに1名のインストラクターが付き、ファットバイクの乗り方をレッスンいたしますので、初心者の方でも安心です。ただし、自転車で10km程度を走行できる体力が必要なので注意してください。また、こちらの自転車は身長150cm以上の方のみレンタル可能です。

摩周湖第一展望台からスタートし、摩周湖の外縁を歩くスノーシューツアーがおすすめです。摩周湖は、道東三大湖の一つで、湖水の透明度が高く、美しく幻想的な青を映し出します。冬の大雪の後には、摩周湖の景色が広がり、さらに魔法的で魅力的になります。スノーシューを履けば気軽に雪の上を歩き、雪に覆われた地面や樹氷、そして青い鏡のような摩周湖の湖面を眺めることができます。運が良ければ、地元の野生動物に遭遇したり、冬の北海道の自然生態に親しんだり、行程の途中でガイドの説明もあり、摩周湖の美しい景色を一日かけてゆっくりと巡ることができます。