北海道のおすすめスポット：春～初夏vol.1
日本最大の菜の花畑が一面の黄色い世界に！
札幌と旭川の間に位置する滝川市の江部乙地区には、約60の菜の花畑があります。この地域は、食用油の生産に使用される「キザキノナタネ」や、食用として栽培される「はるの輝」など、様々な品種の菜の花栽培に最適な土地です。
滝川市の菜の花畑は約180ヘクタールにも及び、日本一の規模を誇ります！これらの印象的な畑は「北海道感動の瞬間（とき）100選」にも選ばれており、見頃は5月中旬から下旬です。
菜の花の開花に合わせて開催される「たきかわ菜の花まつり」では、イベントエリアに設置された展望台から「黄色の絨毯」を眺めることができます。グルメイベントエリアでは、地元産の菜の花を使用したスイーツやラーメンのほか、北海道の名物であるジンギスカンを滝川独自の味噌だれで味付けした特別メニューも提供されています！鮮やかな黄色の菜の花畑を眺めながら滝川のグルメを楽しみたい方は、このお祭りの期間中に訪れることをお勧めします！
注意：滝川の菜の花畑は地域農家の生活の糧となっているため、畑への立ち入りは禁止されています。
・見頃：5月中旬-下旬
・菜の花観賞には、JR滝川駅や道の駅たきかわから出発する菜の花タクシーサービスがあり、効率的に撮影スポットを巡ることができ、料金も手頃です。
日本最大のシバザクラ群生地
日本最大のシバザクラ群生地である芝ざくら滝上公園では、5月初旬から6月上旬にかけてシバザクラが一面に咲き誇ります。このシバザクラは、みかん箱一箱分ほどのわずかな苗から始まりました。それ以来、年々増え続け、現在では10万㎡にも及ぶ広大な群生地となっています！
例年、鮮やかなピンク色のシバザクラの絨毯は5月中旬から下旬にかけて見頃を迎え、滝上の町全体がシバザクラの甘い香りに包まれます。シバザクラの開花時期に合わせて毎年「童話村たきのうえ芝ざくらまつり」が開催されます。まつり期間中は「ヘリコプター遊覧飛行」で空から滝上公園全体の景色を楽しむことができます！また、シバザクラを味わうなら「芝ざくらソフトクリーム」がおすすめです！
この地域で最も美しいウメの景色
洞爺湖は、春にはウメの名所として知られ、湖の絶景を望める壮瞥公園は、この地域で最高の眺望を誇ります。
5月上旬から中旬にかけての満開時期には、丸みを帯びた花びらと香り高いウメの花が公園一面をピンク色に染め、洞爺湖や有珠山、昭和新山、羊蹄山、ニセコ山系との絶景のコントラストを作り出します。
公園内には300本のウメの木があり、満開時には美しいピンク色に包まれます。サクラの花に似ていますが、ウメの花は花びらがより丸く、心地よい香りがあり、近くのカフェ、温泉、果樹園などでくつろぐこともできます。
注意：毎年11月から4月まで公園は閉鎖されています。
札幌を一望する美しい夜景
札幌でこれ以上ロマンチックな場所があるでしょうか？藻岩山は札幌市内にある標高531ｍの山です。山頂からは、街の息をのむような眺めを楽しむことができます。特に夜景は人気で、街の明かりが宝石のように輝きます。晴れた夜には、月と街の灯りを同時に見ることができる珍しい観光スポットです。
ロープウェイとミニケーブルカーを利用して山頂まで行くことができ、素晴らしい景色を楽しめます。カップルのロマンチックなデートスポットとして人気があり、手すりにラブロックを取り付けたり、「幸せの鐘」を鳴らしたりすることができます。言い伝えによると、これで永遠の絆が約束されるそうです。
山頂にはフランス料理のレストランがあり、大切な人と一緒に絶景を眺めながら美味しい食事を楽しむことができます。心がときめく最高のひとときです！
カップルにとって理想的なロマンティックスポットとして、夜景と共に素敵な思い出を作ることができる場所です。
