北海道の水族館!【エリア別】おすすめ10選
北海道といえば動物園が有名ですが、水族館も負けてはいません!トドやセイウチなど北海道ならではの海の動物を自然に近い環境で観察できる水族館や迫力満点のショーやイベント、サケにチョウザメ、マリモなどをメインに展示する専門施設など、個性的なスポットが点在。エリアごとにおすすめの水族館をご紹介します。
「道央エリア」の水族館
- おたる水族館
- 北海道で一番大きい水族館。見どころは海を仕切っただけの豪快なプールでアザラシ、トド、セイウチなどの本来のワイルドな姿を見られる「海獣公園」。イルカやオタリアのパフォーマンスも大人気です。
- もっと見る
- サンピアザ水族館
- 大型商業施設に隣接したコンパクトな都市型水族館。ペンギンやゴマフアザラシ、海水魚や淡水魚など約200種1万点の水生動物を展示。「魚のサーカスショー」や「餌付けショー」などのイベントも開催しています。
- 登別マリンパーク ニクス
- 中世の古城をモデルにしたお城の中にある水族館。高さ8mの巨大タワー水槽や頭上を魚群が回遊するアクアトンネル、北海道最大級のクラゲ水槽など見どころ満載です。人気のペンギンパレードは1日2回開催中。
- もっと見る
- サケのふるさと千歳水族館
- 淡水では日本最大級の水槽があり、千歳川に生息するサケや淡水魚、世界各地の淡水生物を展示。千歳川の中をガラス越しに観察できる日本初の「水中観察ゾーン」では四季折々の生き物たちの営みを間近に観察できます。
- もっと見る
- 市立室蘭水族館
- 鯨の解体工場があった土地に、市民の憩いの場として作られた北海道で最古の水族館。道内・室蘭近郊に生息する生物や、本州方面に生息する珍しい熱帯魚など約120種類、3,300点が展示されています。
- 市立室蘭水族館 公式サイト
2023年夏 札幌に都市型水族館「AOAO SAPPORO」が誕生
2023年夏に札幌駅から地下街で直結、すすきの近くに誕生する大型複合施設「moyuk SAPPORO(モユク サッポロ)」の4階~6階に誕生する都市型水族館「AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)」。展示飼育業務で「おたる水族館」との連携が決定!展示情報などは公式サイトで随時更新されています。
「道北エリア」の水族館
- ノシャップ寒流水族館
- ノシャップ岬にある日本最北の水族館。北の冷たい海でたくましく生きる120種の魚やアザラシを展示。水量90トンの回遊水槽では、幻の魚イトウをはじめ、ホッケ、ソイ、カレイなどが泳ぐ姿を見ることができます。
- もっと見る
- 美深チョウザメ館
- 「森林公園びふかアイランド」内にある古代魚チョウザメの水族館。キャビアで知られ、生きた化石とも呼ばれているチョウザメや天塩川に生息するイトウやサクラマスなど展示。無料で見学できます。
- 美深町観光協会 公式サイト
「道東エリア」の水族館
- 山の大地の水族館(山の水族館)
- 世界でも珍しい山・川にいる淡水魚の水族館。世界初「冬に凍る四季の水槽」や日本初「滝つぼの水槽」、日本最多40匹のイトウが回遊する「イトウの大水槽」など自然に近い環境で力強く生きる魚本来の行動が見られます。
- もっと見る
- オホーツクとっかりセンター
- 「アザラシランド」と「アザラシシーパラダイス」の2つの施設によって構成され、アザラシだけを保護・飼育している国内唯一の施設です。エサをあげたり、写真を撮ったり、アザラシと希少な体験ができます。
- もっと見る
- 標津サーモン科学館
- サケ科魚類では日本一の展示数を誇るサケの水族館。世界のサケ科魚類約30種類以上を展示。9月~10月には「魚道水槽」が標津川とつながり、サケが遡上する姿をガラス越しに観察することができます。
- もっと見る
特別天然記念物のマリモをじっくり観察「マリモ展示観察センター」
阿寒湖に浮かぶチュウルイ島にあるマリモの展示館。阿寒湖の湖底を再現した大水槽には150個余りのマリモがずらり。マリモの生育過程をジオラマなどで紹介しており、生態についても詳しく学ぶことができます。